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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:切削工具の「刃の枚数」による用途の違いについて)

切削工具の刃の枚数による用途の違いとは?

このQ&Aのポイント
  • 切削工具の再研磨について質問します。刃物の再研磨によって得られる刃の枚数には、どのような用途の違いがあるのでしょうか?具体的には、1枚刃から12枚刃までの刃具がありますが、それぞれがどのような用途に適しているのか知りたいです。
  • 切削工具の刃の枚数による用途の違いについて教えてください。再研磨された刃物は、どのような場面で使用されているのでしょうか?また、刃の枚数を選定する際の基準も知りたいです。
  • 切削工具の再研磨について質問です。刃の枚数によって切削工具の用途が変わることはありますか?1枚刃から12枚刃まで、刃の枚数を選ぶ際の基準や異なる用途について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

最初は ・2枚刃:ポケットが広く、溝加工を含めて様々な加工に対応 ・4枚刃:刃数が多い分、2枚刃よりも高能率に加工可能      仕上げを含む側面加工に多用 ・6敗刃:金型高硬度鋼の加工に使用      (刃数を増やし、一刃あたりの負担を減らす) のような感じで大雑把に使い分けされていたでしょうか。 その後、 ・3枚刃:中心部分にスカシを入れて、ステップ縦送り&溝加工      を可能とする や、刃形を工夫して4枚刃でも溝加工が可能なタイプが登場しました。 また、チタン合金や超耐熱合金などの難削材加工用に、切れ味の良い 超多刃タイプも登場しました(上記の高硬度鋼の加工と同様の理由)。 海外メーカのカタログで、φ16/16枚刃 のエンドミルを見たことが あります。 蛇足ですが、最近はビビリの抑制を目的として、不等分割角、不等リード 角タイプのエンドミルが流行っていますね(再研磨が難しそう...)。 技術的内容は、貼付URLの37ページ以降をご参照ください。

参考URL:
http://www.osg.co.jp/products/technical/pdf/t-8_endmill_0710_0806.pdf
noname#230358
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。 このたびは、ご丁寧にお教えいただきましたこと、こころより感謝申し上げます。 なにぶん、通常の業務では、刃物を使用することがないため、zaumakuさまのご説明、大変参考になりました。参考資料につきましても、じっくり読ませていただきたいと存じます。 また、こちらで質問をさせていただくことがあるかと存じますが、その際はどうぞよろしくお願いいたします。 このたびは、ほんとうにご丁寧にありがとうございました。

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