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SPCC 量産価格
- SPCC 0.8mmを使用したデスクトップPC本体などのケースの量産価格について知りたいです。
- 材料の重量は1kg〜1.4kgで、大きさは450×300×150mmです。ネジ加工、ファン空気穴、曲げ加工、塗装があります。
- 10万個作る場合の金型費用、材料費、加工費について教えてください。
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ここでそれだけのことを「ざっくり」聞くこと自体に無理があるような気がしますが……。 とりあえず試作品の図面を書いて、金型、プレス加工、塗装メーカー等に見積りを依頼して、一つ一つ解決してくのが実は近道ではないでしょうか。 ファンの空気穴の形状の違いだけで、金型費用も大きく変わりますよ。
ざっくり市販品の半値が収益分岐点だと昔聞いたよ 利益50% (これは数社分の利益が含まれます) コスト50% 原価(材料費だけでなく)だけでなく 加工費や輸送費などすべてを含んだ値段です 例 生産メーカーの利益 25% 小売店の利益 20% + 流通店の利益 5% ーーーーーーーーーーーーーーーー 利益 50% 原材料費 10% 加工費 10% 流通コスト 10% + 人件費(すべての会社)20% ーーーーーーーーーーーーーーーーー コスト 50% です メーカー直のインターネット販売すると 単純に定価の75%まで販売加工価格が抑えられるとか 小売店では10%OFFしてもまだもうけがある とかという感じです あくまでもどんぶり勘定です 上記例だと3000円のケースの場合 小売店の取り分 = 小売店の利益 + コスト = まあ1000円ぐらい? 流通店の取り分 = 500円位 そうするとメーカーでの取り分は 1000円 材料費 + 組み付け で 750円 利益は 250円か という感じです いかに3000円のケースが安いか ↑ 計算間違ってるww そうするとメーカーでの取り分は 1500円 材料費 + 組み付け で 1000円 利益は 500円か という感じです
お礼
回答ありがとうございます。 原価率50%ですね。PCパーツ屋のケースの値段をみると、安めで3000円。 原価率50%だと1500円ですか。まだちょっと高い気がします。 シンプルな形で作り、10万個の量産なら、もうちょっと安くなるかなと。。。
鋼材価格は日経新聞に出てます。 冷間圧延 1.6mm、914×1829定尺切、トン当り86~88K円、東京での卸価格。 しかし、これからスタートして >デスクトップPC本体などのケースを作る場合の、ざっくりした費用 に辿り着くまで延々・・・・・・・・・・・・・・私では到底完走不可能です。
お礼
回答ありがとうございます。 材料費は、1kg=100円ぐらいの計算で、 金型が100万だとしたら、10万個で1個あたり10円、 なので、基本的には加工費が一番高くて、 500円/個はしないのかななどと考えております。
お礼
回答ありがとうございます。 まさにその通りなんですが、まずは原価をだしてからでないと話が進まないのと、作らないかもしれないものに対して、メーカー問い合わせ・設計をできないのでみなさまのご教授をお願いしたく思います。 >ファンの空気穴の形状の違いだけで、金型費用も大きく変わりますよ。 なるほど,参考になりました。ありがとうございます。