ポンプの芯だしについて教えてください。

質問

会社でポンプのオーバーホールを実施したのですが、ポンプの芯だしで悩んでいます。
左右は0.02以内で調整できました、しかし、カップリングの高さがモーター側の方が0.1ｍｍ高くなります。
ですが抜き取るシムはありません、新設から今回が始めてのオーバーホールなのですが、始めは0.5ｍｍ程度のシムが入ってたのに分解整備後組み付けるとなぜシムを全て抜いてもモーターカップリングのほうが高くなるのでしょうか？ベース自体歪んでしまっているのでしょうか？
どのような対処をすればいいでしょうか？
芯だし精度は皆さんどれくらいでしているのでしょうか？
そのまま組んだ場合やはりカップリングゴム、ベアリングなど寿命が短くなりますか？
ポンプは川本22ｋｗ渦巻きポンプです。
配管は水が張ってあり抜くことができません。
因みに私は初心者です。
よろしくお願いします。

回答No.2

noname#230359 · ベストアンサー

問題解決しましたか?
22Ｋｗならば多分ゴムブッシュを使用したフランジ形のたわみ軸継ぎ手でしょうから、5/100以内ぐらいには持って行きたいですね!。
オーバーホールではベースまで扱いましたか?、0.5も以前と違うのであればベースの上下の変形が一番大きいと思います。
次に、吸込み管、吐出管の荷重の掛かり方が違ってきたことが考えられます、配管の支えを点検してみてください。
後は御自分で考え、頑張って下さい。

お礼

回答ありがとうございます。
ゴムブッシュのフランジカップリングです。
オーバーホールはベースまでは扱っていません、ポンプのケース？（外側の部分）はそのままで整備しました。同じポンプが3基並列に設置してあり、ポンプ吐き出し口直上にヘッダーがあります。
ヘッダーがの重みがかかっているのでしょうか？
回答を参考にがんばってみます。

回答No.3

noname#230359

なんだか奇妙な話ですね。

先ず第１点は、新設時の記録の確認がなされておりません。
新設時記録と今回記録と照合して、原因追究の必要がありそうです。

第２点は、左右の芯だし記録はありますが面間記録がありません。
極端なことを言えば、モーターの反ポンプ側が沈み込んでいること
も考えられます。面間の平行度記録、つまりモーター芯とポンプ芯
が平行なのかどうか言及がなされておりません。

第３はポンプの水が抜けないというのも奇妙です。
ポンプ３台が並列運転するなら、逆止弁が必要です。
ポンプには吸込み弁と吐き出し弁がついているのは普通です。

第４は、ポンプ上部に固定式の母管があるのならば、
母管とポンプの間にエクスパンションジョイントがあって
隙間を作ることが出来なければパッキンの入れ替えも不能です。

回答No.1

noname#230359

どのようなカップリングを用いられているか不明ですが、
物理的な調整が無理であれば、カップリングで吸収して、
リスクを低減することが最善と考えます。

カップリングカタログ例
http://www.asadenshi.co.jp/catalogue/images/coup2010a.pdf
心ずれが大きい際に使用するタイプも掲載されています。

お礼

回答ありがとうございます。
カップリングはゴムブッシュのフランジ形ですが、3基の内、2基は許容範囲ギリギリで何とかなりそうなのですが、1基は全然ダメです。カップリング自体の変更も考えてみます。
ありがとうございました。