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表面焼き入れ手順とポイント
- 表面焼き入れとは、ワークの表面のみを焼き入れする方法です。
- バーナーを使用して表面を炙ることで行われます。
- 熟練が必要な作業であり、練習が必要ですが、試作型においては総焼せずに表面焼き入れだけで済ませることも可能です。
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30年ぐらい前の話です。 ある白い粉を金型加工済み部品にふりかけバーナーで焼入れをしてました。 焼入れをしていた人には止めなさいよ再三言いましたが。 ある白い粉とは猛毒です。 怖いですよね。 ですから、粉の名前は記載しません。 この内容は直ぐ忘れてください。 直ぐにですよ。 宜しく。
私は使った実績が無いけど フレームハード鋼を使うなら どうにかなるレベルと思われる。 カタログではそのまま空冷でOKとある。 日立 HMD1・HMD5 http://www.hitachi-metals-ts.co.jp/product/pdf/kaen_a.pdf 大同 GO5 http://www.daido.co.jp/products/tool/pdf/go5.pdf 愛知 SX105V http://www.hasegawasteel.co.jp/sx105v_2.pdf 面積が広くなれば予熱も必要となる。
泣き割れ(置き割れ)の破片が飛んできて向う脛を怪我した事が 有ります 形状効果・質量効果等微妙 非常に熟練を要する仕事です 刀鍛冶見たいです 焼き入れ温度の確認は経験値光温度計を使ったが再現性低し 割れを防ぐ焼き戻しが難しい180℃で2~3時間 戻しているうちに割れる事も有る
>>バーナーで炙ってやりますが、 火炎かよ 回等2にあるように焼き割れが起こるので ちゃんとした焼き入れ業者に頼んだほうがいい 高周波 http://www.taiyo-kinzoku.co.jp/freepage_24_1.html 火炎 http://www.taiyo-kinzoku.co.jp/freepage_26_1.html ↑ 6.硬化層硬さがゆるやかに低下していくので剥離の恐れがない。 リンク先抜粋 逆にいえば深くはいり 残応力による割れが発生する ↑ これが一番厄介
練習をすれば出来ます、但し材質に左右されるので注意が必要。 S45C程度なら、ワークをガスであぶっても落下しない様な受け台に置く、 水道水をホースで掛けられるように段取りする、バーナーに点火し製品をあぶるが、水の強さはガスで製品表面が見える(火炎先端の水が弾き飛ばされる程度)にする、少しあぶると色が変わるのでホースをずらす、このとき急冷されるような、ジュジューと音がして、その部分が青紫色になる、これでその部分は表面焼入れ出来ています。最初に水を掛けたところに火炎を入れる手順です。これを連続的に一方向にずらしながら実施します。 尚 製品幅が狭く往路完了後復路で再加熱されると焼きが戻るので、済んだ部分側から水を掛けます、あくまでも済んだ部分に必要以上に温度を上げないが鉄則です。SCM440等は熟練が必要です、焼き割れが発生するので注意!
基本的には、専門家に任せた方が良いでしょう。 簡単には、“表面焼入れ”等で用語検索しますと、URLの内容が内容確認できます。 また、専門的には、過去ログ(No.38408 ガス軟窒化に関する書籍、参考書ありませんか? ) で、紹介している書籍を書籍メーカーに確認して購入等してみてください。