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数字の四捨五入の考え方について
単純に6.0 という数字があったとします。 5.5から6.4までの数字は四捨五入で6.0になりますよね?、 次に6.00という数字があった場合は、5.95から6.04までの数字が四捨五入で6.00になると考えていいのですよね? 上司から6.00の場合でも5.5から6.4までだよと言われて頭が混乱してきたのですが・・・ たぶん「どこの桁で計算するかによる」から上司と僕の回答が違うのだと思いますが、6.00と書いてあったら普通は一番小さい位で考えますよね?
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一般常識とは若干異なることもありますが、考え方に基準が欲しいのであれば JISに書いてあることは権威があります。 「数値の丸め方」というJISがありますので、参考にしてください。 JIS Z 8401 数値の丸め方
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小生が昔に習った(40年程度なので記憶が…)内容で、今でも実践しているのは、回答(1)さん の内容に少し似ていて、 ◆ 基本は、四捨五入の桁数を明示し、四捨五入後の数値を表示する ◆ 四捨五入後の数値表示が6なら、5.5~6.4までの数値 ◆ 四捨五入後の数値表示が6.0なら、5.95~6.04までの数値 ◆ 四捨五入後の数値表示が6.00なら、5.995~6.004までの数値 となりますが、問題は60のような内容です。何も明示がない場合には、 ◇ 四捨五入後の数値表示が60なら、59.5~60.4までの数値 なのか ◇ 四捨五入後の数値表示が60なら、55~64までの数値 なのか が判りません。(6×10や6.0×10の表示なら判断ができますが) また、600や6000も同様ですが、6×10^2又は6.0×10^2、6.00×10^2や 6×10^3又は6.0×10^3、6.00×10^3、6.000×10^3の表示方法をすると判断ができます。 > 上司から6.00の場合でも5.5から6.4までだよと言われて頭が混乱してきたのですが… の記述があったので、昔のルールが変更になっていないと思いました。 (でも、ひどい内容ですよね。)
(4)さんの回答でよろしいかと思います。 算数では6も6.0も6.00も同じですよね? そこに、わざわざ0を付け足す意味ですが、 その桁まで0であると保障する意味があるはずです。 すると、その下の桁は0ではないかもしれないと解釈できます。 そう考えると(4)さんの回答にたどり着くはずです。 いかがでしょうか?
有効数字と四捨五入と丸め方の問題を四捨五入だけでとらえているから、かえって難しく感じるのだと思う。 その辺をキーワードに google さんに聞いてみたらどうだろう。
自分は 6.0 ⇒ 5.95~6.04 6.00 ⇒ 5.995~6.004 と考えます。図面でもエクセルでも上記となっていると 思いますよ。
大雑把な意見ですが(2)さんの様に、その数字の必要とする基準??が重要ですね。 その数字を扱う業種にもよるでしょう。 土建屋さん(失礼!)では 「6」と言ったら 6cmのことも有るでしょう。 お尋ねの方の業種では、どの『 位 』が重要かで判断でしょう。
マイクロソフトのエクセルの「ROUND」関数では、 最後に桁数を定義しなければ計算できません。 真理を求める数学という分野では、まず定義ありきですから、 その上司様のおっしゃる「桁数」が小数点第一位なのか、第二位かによる問題かと思います。 ですので、その上司が丸めたいとする桁数をきちんと双方で定義することが、先決だと思います。
お礼
そうですよね。 ただ、第二位による場合は私の答えで合っているのですよね?
答えじゃないですが じゃあ 「6」はどう考えますか? その通りですね。 ただし、設計製図の世界の話しとしてです。 「まるめ」として考える場合は偶数優先とか制限が付きますが ただ、どの桁で行うかとか 桁を指定しなくても自動的に桁が決まってしまうような条件がある場合は 話が変わってきますので再考が必要かも?
補足
10ですよね? 10じゃないですね。 すいません、意図を読み違えていました。 あ、そうか。 「6」が5.4から6.4で、「6.0」が5.95から6.04で、「6.00」が5.995から6.004ですよね? 最初の考え方が間違っていたのか!
お礼
ありがとうございました。 最初に自分でJISを読むべきでした。みなさんにお手数をおかけいたしまして、反省いたします。