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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コンデンサの容量低下)

コンデンサの容量低下

このQ&Aのポイント
  • 装置の不具合原因調査で、ポリエステルフィルムコンデンサ(ポリコン)が「7割位」低下していた。
  • ポリコン以外のコンデンサの容量低下について知識がないため、頭に入れておきたい。
  • 過去にポリコンの容量低下の事例がある方に教えて欲しい。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

蒸着電極を使ったフィルムコンデンサには「自己回復」という現象が あり、局部的な(ミクロな)短絡故障が、コンデンサ全体の故障に 至らないように作用して信頼性向上に貢献しています。 自己回復現象は、1箇所起きる毎に、僅かながらも全体の容量が減少 します。従って、自己回復が多数回発生すれば、明かな容量がおこる こともあります。 コンデンサにパルス状の電流が流れるような環境であれば、自己回復 現象を起こして容量減少する可能性が高いように思います。 (自分自身で経験しましたから) >製品で最も高い部分の温度上昇値は約25℃ 温度上昇が約25℃というのは、かなり大きな値と感じます。 容量低下と併行して、等価直列抵抗値が上昇しているものと想像します。 容量低下の原因までは想定できませんが、コンデンサの劣化モードとして は、特に珍しいものではありません。

参考URL:
http://panasonic.co.jp/ptj/v5703/pdf/p0205.pdf
noname#230358
質問者

補足

早速のご回答感謝致します。 説明が不足しておりましたが、不具合品は箔電極型と思います。 (初心者なので断言できませんので「思います」と書きました。 中は誘電体フィルムが巻かれて、外は外装樹脂の形をしています) 装置及び装置から外して試験した環境を追記します。 ・ 装置の周囲温度は大体常に約45℃位です。急激な温度変化により、コンデンサ素子が膨張・収縮し、電気的接続が不安定な環境ではないと思います。 ・ 不具合品の周囲温度をサーモで測定して、製品で最も高い部分の温度上昇値は約25℃でした。(実測値:48℃、測定した室温:25℃) ⇒フィルムが熱収縮し、電機的接続が不安定な環境ではないと思います。

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