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アクリル保護の粘着フィルム
- 透明のアクリル樹脂を有機溶剤から保護するための粘着フィルムを探しています。
- 条件は温度が室温+5℃程度で、溶剤は酢酸エチル・MEK・IPAです。
- 耐薬品性の良い粘着フィルムを希望しています。
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私なら PET のフィルムを 粘着(接着)方法が少し気になるが・・・ サイトには他の素材との比較もありますよ。 http://www.teijindupontfilms.jp/product/material/tokusei.html
装置の窓ならガラスのほうが良いのでは? 透明性がキモだから、ハナから種類が限られてしまい 『プラスチック耐油性・耐溶剤性・耐薬品性一覧表』 のサイトで調べるには及ばずという感じ。 酢酸エチル・MEK・IPAを使う環境なら、ガラスの割れを心配することも無さそうだし、その対策もあるし、価格も、、と思います。 アクリルそのものを置換えできないかとの主旨で書きました。フィルム貼りは回答(2)のお説通りだと思います。
対薬品性もさることながら、透過率の検討もした方がよろしいかと。 耐薬品性の良いテフロン系の材料は相対的に透過率が高いように思います。 保護フィルムは健全のままだが、透過した薬液でアクリル樹脂がやられる・・なんてこともありえるかも。 ナイロンなんかは耐薬品性も良く透過率も低いし、粘着材あり・無しのどちらでもフィルムは容易に購入できると思います。 アルミホイルなどの金属膜(これも粘着剤付きの製品あります)であれば最適って話にもなりますが・・・
フッ素系のOリングでも使用していますが、耐薬品性の良い粘着フィルムを張るのではなく ラッピングした方が良いです。 (フッ素系は硬いので表面に使用し、中身は弾力のあるゴムにすると、弾力のある非常に 高価なフッ素系ゴムを使用しなくて済むので、シールでは良く使用する手法です) 隙間から浸透してきますから。 > 対薬品性もさることながら、透過率の検討もした方がよろしいかと。 は、耐薬品性もさることながら、透過率の検討もした方がよろしいかと だね IPAでは使用実績があるので、提案しました。 再確認はする必要があるので、以下のメーカーでも確認可能です。 ニチヤスさん、バルカーさん、ダイキンさん、等々に確認し、ラッピングで繋ぎ目は、 フッ素樹脂溶接ですかね。(溶接時は有毒物質が発生するため、専門メーカーに依頼がベスト) それと、気になったのですが、IPAだと防爆的な考慮が必要では? 透明のアクリル樹脂を有機溶剤から保護する目的で……の記述から、アクリルの帯電からの 引火の危険は? 防爆的見地から、割れや飛散防止で、樹脂を選択しているが、耐薬品性で……かな。 すると、 > 装置の窓ならガラスのほうが良いのでは? > 酢酸エチル・MEK・IPAを使う環境なら、ガラスの割れを心配することも無さそうだし…… は、あまりにも考慮不足。経験が無さ過ぎる配慮に欠けた記述に思えます。 帯電防止の考慮は必要でしょうか? 樹脂をフッ素樹脂に限定しなくても、耐薬品性や透過性から該当する樹脂を選択し、 ラッピング+繋ぎ目溶接にて、対処すれば可能です。 また、その樹脂の製作メーカーに製作方法や製作代理店を紹介してもらい対応しても 良いかと思います。 IPA等の使用方法にもよりますが、温度変化が小さい場合の使用では、透過性に多少問題が あっても、内圧と外圧の変動が少ない場合には、実際の影響も微少になるので、 使用上問題が発生しない場合が多いので、その方面も製作メーカーに確認が必要です。 (微量濃度の有機溶剤では、アクリル板を膨潤や劣化させるまでに至らない)
お礼
ご回答ありがとうございます。 フィルムに拘っている訳ではないので、ラッピングでも 構いません。アクリルの透明性をそこそこ損なわないもので あれば・・・というのが、条件になりますが。 ラッピングで何かいいものはあるのでしょうか? 全く無知なので・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 アクリルを用いるのは、透明性を有効に使いたいからです。 といっても、中が見えれば良いぐらいの使い方なので、 少々曇っても問題ないぐらいです。 ナイロン系のフィルムが良さそうですね。 手軽に入手出来るか調べてみます。 ありがとうございました。