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強度試験の方法
- 加工屋さんから強度試験の方法について教えてください。
- 材料のφ25とφ15の境目部分が曲がる・破断するのか知りたいです。
- 工業センターでの試験内容について教えてください。
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必要荷重がデカイので身近に有るモノの工夫程度では無理。工試などに頼む必要があります。 しかしこの課題は材力問題としてマズマズ確かな応力計算が出来るはずで、それに従って許容荷重、疲れ限度の設計へと進むのが順当かと思います。 強度試験は1発の破壊試験で結果が出るが、疲れ限度は長時間を要するのと装置面でも難しさがあります。 >回答(1)本質的には、疲労に対する試験が必要 CAEを使って応力解析することが現実的 の通り http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=262916&event=QE0004 回答(6)CAEの絵! こんな方や、計算に詳しい方も居られることだし、まだなら済ませることが必要でしょう。それも工試でCAEを用いてサラッと答を出してくれる可能性あり、実物試験はその検証 どこの工試でもCAEの専門家はいるはずです。 単純な形状ほど結果の信頼性はあります。 >形状が若干違うだけで、その比較が知りたい 参照する形があるから一発破壊試験での値は更に追い込めるが、疲労試験の結論はそう単純ではないです。 疲労試験のグラフは対数で書かれるように、少しの違いでの結果を予測することは難しく、またバラツキが出るため試験個数を多くすることが必要です。
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他の回答者さんも記述していますが、貴殿のような方にも利用ができる“県の工業センター” です。 アポを取って、出向いて相談しますと、親切に教えてくれます。 先ずは、アクションです。 強度試験ではないのですが、県によって得意不得意があります。 その場合は、他県を紹介してくれます。 (例えば、水関連だったら、滋賀県だとか)
お礼
お礼が遅くなりました。 工業センターは一般でも気軽に利用できそうですね。 電話した後、直接出向いて相談してみます。 ありがとう御座いました。
私の地元にて、↓URLのような万能試験機を用い、せん断試験をしたことがある http://www.shimadzu.co.jp/test/products/mtrl03/mtrl0303.html 工業センターの担当の方に相談すれば、専用の冶具の製作方法まで詳しく説明 を受けられるでしょう。何はともあれ専門家に相談するのが手っ取り早いです 工業センターは地場産業の発展がその存在目的なので、大いに利用すべきである 地元の税金で成り立っている筈?だと思うので、堂々と使いまくれば良いと思う 新しい開発モノであっても共に考え、サポートしてくれる・・・っと思いますよ
お礼
お礼が遅くなりました。 工業センターに出向いて、アドバイス貰うのが1番早道だとは 思ったのですが、あの場所は、工業関係者ばかりで、一般人だと 行きにくい感じでしたが、税金で成り立っていると思うと、 堂々と行っても問題ないですね。 後は、担当次第でしょうね… アドバイスありがとう御座いました。
曲げ試験器とは、次のURLの写真に写っているような、試料を両端で支持して 中央に力を加えるものが一般的でしょう。 http://www.a-kit.co.jp/02/ichiran/s2_d1_f3.html ご質問の部材は、片持ちでφ15×16mm部に力が加わる設計でしょうから、上記 のような試験器では、試験することが困難でしょう。 上記URLに記載されているとおり、次のようなことを県の工業センターに説明 して、どのような試験を行うことが適切かアドバイスを受けることから、ス タートすることがよさそうに思います。 ・試験の目的 ・製品の材質、形状、サイズ ・製品の試験方法の規定 ・製品に対する加工の可否 ・想定される(あるいは要求される)最大荷重 >どの程度で破断するのか知りたい >どのようなテストが必要か 回転軸の段つき部応力集中が課題でしょうから、本質的には、疲労に対する 試験が必要であるように思います。 そのような試験を受託してくれるか、まずは相談をなさることをお勧めしま す。 試験機にかけられる試料の寸法・形状には制限がありますから、製品自体の 評価であれば、CAEを使って応力解析することが現実的かもしれません。
お礼
お礼の方遅くなりました。 曲げ試験器中の動画を見つけたので、見ていましたが、 確かに、物が小さいと無理かなと思いました。 治具まで必要なので、一度試験場に出向いて説明し、 アドバイス頂いた方が良さそうですね。 >>CAEを使って応力解析することが現実的かもしれません。 そのような方法があるのですね。 それで解析出来れば今回の物は1番かもしれません。 ありがとう御座いました。
補足
お礼の方が遅くなりました。 CAE… 試験機にかけなくても、そのような方法で解析が出来るものなのですね。 硬度の違いで、それぞれおおよその分析が出来るのでしょうか? CAEで分析できるなら、知りたいものです… 今回加工品は、純正部品と同じ材質で、焼入れ硬度も同程度ですが、 形状が若干違うだけで、その比較が知りたいので試験に出そうと思いましたのでCAE分析が役に立ちそうです。 アドバイスありがとう御座いました。