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パッキンを使用しないユニオンについて
- 洗浄機の配管で納入商社からこのユニオンはパッキンを挟まず金属面と金属面との接触でシールする配管との説明を受けました。このような商品は通常でも市販されていますでしょうか?
- 通常はパッキンを挟むと思うのですが。温度差もあるので配管の膨張収縮によって水漏れが発生するのではないかと心配しています。(商社もユニオンの増し締めを行なってくれと言っていますが)
- 内容液は水で温度は100℃まで上昇します。配管は全てステンレス製です。アドバイスなどお聞かせください。
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パッキンを使用しないユニオン等の継手は、SUS等の金属の他に樹脂もあります。 PTFEやPFA(テフロン)なら、耐熱温度が200℃程度あるので、100℃の使用はOKです。 さて、パッキンを使用する継手でも、100℃程度までの温度上昇を繰り返す場合は、ねじの緩み等で 増し締めを定期的にする必要があると思います。 多分、給湯器の配管やボイラー等でも使用実績があり大丈夫と思います。 パッキンが接液して困る場合は良く使用されていますし、接液しても大丈夫な素材はテフロン系樹脂 となり、弾性力に欠けるのでパッキンを使用しないSUSユニオンと緩みもあまり変わらなくなると思い ます。 ボイラーは、テフロン等のパッキンも使用できないし、温度変化に加え振動や物理的化学的腐食にも さらされる条件で使用されている実績があるので、大丈夫と考えます。 商社さんに、使用実績等を確認してみて下さい。 (物理的化学的腐食;) 通常、よく使用する製品です。
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業界や用途に寄りますが普通に使います。 こんな形かと思います http://www.nittamoore.co.jp/products/Adapters/standard/steel.htm フレキシブルチューブをお使いの方ならなじみもあると思います。 ちなみにユニオンはパッキンを挟む物のみでメタルタッチの物はユニオンとは言わないらしいです。 多くのメーカーが製造していますが、あまり互換性がありません。 精度が必要なので若干高めです。 逆にメリットとしてはパッキンがないからくみつけが楽。 漏れはちゃんと締めればかなりの高圧にも耐えます。ユニオンと違ってパッキンのトラブルがない。 形状にも寄りますが、まし締めをする際に締めすぎるとシール面が変形して漏れる場合が有ります。
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ご指導ありがとうございます。大変参考になりました。パッキン無しのユオンンの存在に気づきませんでした。自分の見識の無さに気づきました。配管を分解して組み直しましたが、配管軸間に配管の長さが合ってなかったようです。締め付けるとユニオンがこじられるようでした。配管にシール材を多く巻いて締め込みを加減する応急処置で対応しました。すぐに本修理の手配をすることにします。
恥ずかしながら、パッキンの無いユニオンは良く知りませんでした。。。 ネットで検索してみると食品関係では確かにとてもメリットがありそうですね 昔から金属面同士のシール面のメタルパッキン自体はあったと記憶してますが 高温高圧である特殊な環境だけだと思い込んでいましたので、目から鱗でした メタルシールは当然ながら相当な軸力を掛けないとシールできない筈だから メーカー推奨トルク又は締め付け方法が明記されている筈ですし、取扱説明も あると思いますので納入前に貰っては?後はシール面に傷を付けないことか 最後に知っていれば当たり前だが増し締めは熱が加わった状態で行うことかな
お礼
回答ありがとうございます。私もパッキン無しのユオンンの存在に気づきませんでした。自分の見識の無さに気づきました。配管を分解して組み直しましたが、配管軸間に配管の長さが合ってなかったようです。更に接合面に何か挟み込んでいたので端面を掃除してみました。締め付けるとユニオンがこじられるようでした。配管にシール材を多く巻いて締め込みを加減する応急処置で対応しました。すぐに本修理の手配をすることにします。
メスねじ;ストレートねじ。オスねじ;テーパーねじの組み合わせになってますので問題ないです。 心配であれば、テフロン製のテープをオスねじに1又は2巻き巻いてください。 オス、メスねじが面又は面に近い線接触してシールします。 増し締めはこの面又は線接触の確保です。
お礼
回答ありがとうございます。配管のシール材のほうもが劣化しているようなので分解して再度組み直しました。配管の採寸が良くないみたいで締め込みが充分に行なえないみたいです。シールを多く巻いて応急処置としました。今後配管を切り直して交換する予定です。
お礼
ご指導ありがとうございます。大変参考になりました。パッキン無しのユオンンの存在に気づきませんでした。自分の見識の無さに気づきました。配管を分解して組み直しましたが、配管軸間に配管の長さが合ってなかったようです。締め付けるとユニオンがこじられるようでした。配管にシール材を多く巻いて締め込みを加減する応急処置で対応しました。すぐに本修理の手配をすることにします。