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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プローブに使用する真鍮の特性)
真鍮の特性とは?プローブに使用する理由を解説
このQ&Aのポイント
- 真鍮はプローブホルダーやプローブ先端によく使用される素材です。その理由は、真鍮の耐食性や熱伝導性、可塑性の高さにあります。真鍮は酸や湿気に強く、長期間使用しても劣化しにくいため、プローブの耐久性を高めることができます。
- また、真鍮は熱伝導性に優れているため、プローブが熱くなりにくく、測定対象物に過度な熱を加える心配がありません。さらに、真鍮は非磁性体のため、磁場に影響されずに正確な測定結果を得ることができます。
- さらに、真鍮は加工性に優れており、様々な形状に加工することができます。これにより、プローブの設計や製造が容易になります。真鍮は比較的低コストで入手できる素材でもあり、コストパフォーマンスにも優れています。そのため、プローブの製造において真鍮が選ばれることが多いのです。
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noname#230359
回答No.2
プローブとは、機器によって異なるモノを指すようなので、特定してもらえば回答の幅も狭められるでしょう。 真鍮=黄銅ですが、銅合金にまで拡げるとこれらには幅広い性状があります。(メッキすることも多いし素材も見ただけでは区別しにくい) 『プロープ』には次の特徴から選ばれてるように思います。 ■プローブ先端 押付け圧を発生させ確実に接触させる → ばね性を要求する → リン青銅、ベリリウム銅、洋白などの銅合金。真鍮板でも硬い板がある。 ■プローブホルダー 電気的特性は『ある程度』で機械的強度も『ソコソコ』な部品。 削って加工しやすい材料 → 快削黄銅 超音波素子は扱った経験あり、それでは耐環境性能のためほぼ全てがSUSでした。『探触子のプローブホルダー』でも幅広く、スミマセン、絞り切れませんでした。 >ヤスリで削って調整し易い それが有り得るなら、快削黄銅は実にピッタリです。ヤスリでも削りやすい、放置しても変色はするが錆までには達しにくい。 価格で選ぶか? は、大した差ではないように思えます。
noname#230359
回答No.1
一口に真鍮と言っても各種あり,個々の相違もありますが一般的な真鍮の 特徴を下記します。 ・展延性・絞り加工性・めっき性が良い ・冷間鍛造性・熱間鍛造性絞り加工性が良い ・切削性も良い。耐食性、特に耐海水性が良い ・銅合金であり電気伝導性が良い ひとつ付け加えます。真鍮は従来すべり軸受によく使われており,耐摩耗性に 優れています。最近は鉛問題で敬遠されがちですが,安価で加工性に優れ 腐食や消耗が少ない優れものだと思います。
質問者
お礼
電食に対する耐食性ってのは考えられますねぇ。 なるほど、ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 超音波探触子のプローブホルダーです。 精度を出すなら固い材料の方が良いでしょうがSUSとかではなく柔らかい材料にするメリットは ヤスリで削って調整し易いって事ぐらいでしょうか? それとも金額的に少し安いって事だけなのでしょうか?