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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ブランク端面Rツブシ加工)

ブランク端面Rツブシ加工の方法と問題点

このQ&Aのポイント
  • ブランク端面Rツブシ加工について、上手くいかない問題が発生しています。材質はSUS430CP-KD t1.5のブランクで、ダレ面とバリ面のR0.5以上で滑らかさを指示されています。
  • 抜き型のクリアランスを0.05、0.07、0.10、0.15と変えてみましたが、クリアランスが狭いと2次切断になり、広いと破断面が凸凹します。中間でもざらつき感があります。
  • バレル加工してもざらつき感が取れず、メーカーから取り寄せたサンプルブランクでも若干ざらつき感があります。サンプルブランクと同レベルまで滑らかさを向上させたいです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

R0.5であれば、R成形時に潰された肉がカット面に出てくるのは当然。 恐らく上下方向からの成形をしているかと思います。 サイド方向からできればいいのですが・・・ R中央部が一番潰れてしまうため、製品上単に面取り効果を狙っているのであれば、潰し加工範囲を0.5以上という指示内容に変えることができれば、R設定見直しで回避できるかと思います。 何かの参考になれば・・・

noname#230358
質問者

お礼

mugiさん、 Rは0.5以上と指示されておりますので、金型のつぶしRは0.75設定で上下方向で成形しております。 写真がちょっと見えづらいのですが、サンプルブランクとこの金型での成形したブランクを比べると若干ですがサンプルの方が綺麗(端面中央部の凸凹が少ない)に成形されております。 サンプル並、またはそれ以上の綺麗さであれば良いのですが。 ほぼ全周ですのでサイドからの成形は無理かなと思います。 また何かありましたなら、宜しくお願い致します。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

両面ダレ(バリ面無し)工法でプランク加工されてみてはどうですかね。 パンチ上型)が下降し材料に接触し、さらに下降すると材料のパンチ及びダイの刃面側にダレが発生する。さらに下降するとパンチ及びダイの刃先より材料にクラックが発生する・・この時点でプレス加工を止め、逆方向に抜きもどして母材にはめ合わせた後、さらに押し込みを行うことで、両端面部にダレが形成されます。<参考> 材質はSUS430CP-KD t1.5であれば、クリアランスを板厚の8%~10%で設定 最初の食い込み量は母材面より0.8mm前後で設定してみてください。材料拘束バネ力にもより変化しますが抜き力の8%以上は必要です。一般プレス抜き加工後のバリ面押し成形は量産において、バリの管理が重要になりますので大変ですよ。メンテナンスも重要になります。両面ダレ(バリ面無し)工法での対策を検討されると良いですよ。更に、中央部に形成された破断面の処理をショットブラストで後処理することで改善できますね。

参考URL:
http://www.nakamuramfg.co.jp/technology/vave.html
noname#230358
質問者

お礼

エジソン博士様、こんばんは R0.5以上との指示が入っているので、それ以上のダレコミ部にRが付いてくれれば良いのですが、やってみる価値はありそうです。 ただ、一番問題なのが板面の両側からR0.75で突いているので、 合わせ目の凸凹が問題となっております。 また何かありましたなら宜しくお願い致します。

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