ラインセンサの輝度モアレ

質問

表面にランダムな微細凹凸を有するのスクリーン表面を、
ラインセンサカメラ（一次元ＣＣＤ）で検査する場合、
輝度モアレが発生するために取得した画像には縦じまが発生するとのことですが、その原理がわかりません。

有識者の方、教えていただけないでしょうか？

回答No.2

noname#230359 · ベストアンサー

一次元ＣＣＤはスキャンニングで使われる事が多い
線上のデータをつなぎ合わせて平面に映し出す仕組みのはず
縦紐をつなぎ合わせた画像なので時間的なずれもある。

対してデジカメなどは二次元ＣＣＤで最初から平面で映し出す仕組み

走査線による測定の場合「一次元ＣＣＤ」になると思う。
両者の特性の違いでつなぎ合わせた部分に干渉が生じて「輝度モアレ」となるだと思う。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/CCD%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B5

回答No.1

noname#230359

ごく単純には、センサの画素のピッチと、センサ上に結像した対象物
（お問い合わせの場合は微細凹凸を有するのスクリーン表面）のピッチが
近い場合、干渉を起こして粗い縞模様が見える現象とおもいます。

音の場合は、２音を重ね合わせたときに、音程が近い場合にビート（うなり）
が起こる現象と同様のメカニズムです。

こんな簡単な説明で宜しいでしょうか？

「モアレが発生」と結論を書いていらっしゃるので、この程度の説明では不
十分かとも思いますが、取りいそぎ回答まで。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%A2%E3%83%AC