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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「水ぐり」という油について)
「水ぐり」という油について
このQ&Aのポイント
- 「水ぐり」とは油圧作動油の一種です。
- 通常の作動油とは異なり、水を含んだ油です。
- 工場や油圧関係の業者は「水ぐりの機械は嫌だ」と言いますが、その理由はわかりません。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.3
気付く事を箇条書きで。 ・難燃性であり基本的に燃えないので火気が使用される機器にはよく使用されます。 ・粘性やphが変化する為、水分やアルカリ調整剤を添加するなど管理が必要です。特にphが酸性に変化してくると部品を侵食するので注意が必要です。 ・鉱物油などと比べ潤滑性が悪いです。 ・亜鉛、マグネ、カドミ、アルミなどと反応しスラッジが生成される場合がありフィルターが詰まります。 ・パッキンやゴムホースを侵します(天然ゴムは使用できません)。 ・排水処理が困難。 燃えない事が最大のメリットですが、その他は・・・。 「出来る事なら使いたくない」というのが本音だと思います。
noname#230359
回答No.2
最初の意見に書き足すと、 水分量の管理とか鉱物油に較べると手間をかける必要が有るようです。 もともと発火事故に対する安全のために使われはじめたと思います。 ただ管理が悪いと、制御系バルブの細かいところにべとべとが付いて 誤動作という問題があることがあるようです。 管理(さえ)がよければ問題ないと思います。
質問者
お礼
ありがとうございます。 作業性の悪さは我慢するとして 故障原因になるのは厳しいです。
noname#230359
回答No.1
お察しの通り、「水グリ」は「水グリコール系作動油」を短縮した呼び名です。 詳しくは過去の回答をご確認いただきたいと思います(配管材料や維持管理について)。 1つ作業者に言われたことだけ書かせていただくと、 「水グリは他の作動油にくらべ、べとべとしていてなかなか拭き取れないから嫌だ。特に油分が分離していると…」 とのことです。 まぁ火災のおそれがある場合は作業者の言うことは無視しますが。
質問者
お礼
ありがとうございます。 ベトベトは確かに嫌です
お礼
ありがとうございます。 今ちょうど消防対策で油圧作動油を高引火点油に 換えています。 高引火点と言っても実際は燃えるのですが 熱間加工等はないため、水グリまでは必要ないと 思っています。設備改造まですると相当コストも 掛かりますし。(高引火点油も高かったですが)