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アルミ板の外周切削方法は?
- アルミ板の外周をぐるっと一周切削する方法を教えてください。
- 厚さ10mm程度のアルミ板の外周を一度に削りたい場合、どのように材料を固定するのが良いのでしょうか?
- 樹脂系の両面テープ以外で、アルミ板の外周を切削する方法を教えてください。
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どの程度の精度で加工したいかが問題と見る アルミの熱膨張を考えると冷凍チャックは精度管理が難しい 裏側の面取りがあるなら 面取り分を残して寸止めで上面から加工し 反転して加工部をバイスなどて掴み面取りを行う 弊社のお客様には簡易型真空チャックの製作をアドバイスしているが 切削抵抗でワークがずれる心配がある あらかじめタボなどを設けて回り止めと位置決めに使うのが望ましい 回答 2)さんの紹介の物はOリングを使っておられるが 出来るだけ柔らかいパッキンをお勧めする 数量が少なければ 回答 1)さんの現実的案に賛同します。
真空チャックやポーラスチャック、冷凍チャック、ESチャックが可能かと思います。(費用は掛かりますが・・・・) 真空チャック http://homepage2.nifty.com/fuji-e3/vacuum.unit.mark3.top/vacuum-kakou.photo.top/vacuum-kakou.htm ポーラスチャック http://www.porous-chuck.com/ 冷凍チャック http://www.nishikendevise.com/pdf/coldchakkusmole01.pdf ESチャック http://www.eminent-supply.co.jp/index.html 後は冶具を検討すればできると思います。冶具で浮かして、ESチャックが一番安いかも知れません。 ちなみに同様な加工を手製の真空チャック冶具+真空ポンプでもできるかと思います。(ゆがまないようにするのは大変ですが・・・)
お礼
詳しい情報をありがとうございます。 真空チャックが非常に気になります。 真空ポンプが手元にあるため、簡易に試すこともできそうですが、切削油等を吸い込まない工夫等をしなくてはならなさそうです。
<一度に削りたい> <中央付近に固定用の穴をあけることができない> <両面テープ(接着)を除外したい> 残る策は・・・・無いでしょう。 外側にクランプシロが充分ある大きな板から削るなら、部分的に0.2厚程度の支えを残す手もあるが・・・ 最初の希望に反するクランプ位置替えが現実的 冷凍チャックは研削盤で散々使ったが、回答(3)の説どおり。安定性は良くない。真空吸引(マグネット吸着)もその通りで、引張力+ 横壁での規制があって機能するものと思う。 研削ではワックス固定というのもよくやるが、ワックス洗浄がやっかいで、設備でやるなら巨大なものが必要。溶剤を手でゴシゴシする程度で済ませてOKなら役立つ手段と思える。 で、原始的だが、クランプ位置換え。自動化においてもこれしか無いと思う。
お礼
素早いご回答をありがとうございます。 策が無い、とわかったところで、次に妥協案を考えることができそうです。
お礼
家具の金具等の加工ですので、精度はそれほど必要ありません。 冷凍チャックは技術的に難しそうな気がします。 近日加工する予定の形状としては、 底面が少々側面から引っ込んだ形ですので、 まさに、 >寸止めで上面から加工し >反転して加工部をバイスなどて掴み面取りを行う これで問題なく加工できそうです。 ありがとうございます!