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液晶テレビ用パネルの世代について
- 液晶テレビ用パネルの世代には、旧世代(~第六世代)から新世代(第八世代以上)までがあります。
- 新しい世代の製品を製造するためには、生産設備も新しくする必要があります。
- 新しい世代のパネルでは、高精度・軽量・低振動・低騒音・多機能などの要素が求められます。
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小生の所見を記述して申し訳ない。 わかりやすい半導体や液晶の本(マンガ絵が多くある)を書店で 問い合わせて、先ずは購入前に数冊確認しますと、判り易い用語 解説や製造工程内容、製品の技術用語等々が判ります。 興味を持った時に、確認してみて下さい。 そして、一番良い物を購入してみて下さい。
第○○世代とは、ガラス基盤の大きさを世代で代用しています。 大きなガラス基板で、TFT等のパネルを製作すると効率が良いのです が、ガラス基板の生産を含めた生産設備がそれに対応できていなく、 ****年までに第○○世代を生産すると液晶メーカーが方針を出し、 設備メーカーやガラスメーカーがそれらを供給するために、開発する と言った内容です。 半導体のデザインルール(線幅ピッチ)と同じ内容のものです。 液晶の第○○世代だけではなく、関連の内容はマンガを取り入れた書籍 例えば『絵でわかる液晶』『液晶のお話し』を書店で確認すると、 半分程度がマンガ絵で、初心者に非常に判り易く纏めています。 確認してみて下さい。 さて、シャープさんは半導体で日本の設備製造メーカーが儲けのために (日本での開発投資を日本では回収できなく、外国でも回収する目的) 特にアジア(韓国や台湾)の半導体デバイスメーカーにノウハウも含め 販売したのがたたり、大きな生産シェアを奪われた経験から、シャープ さんの生産設備を生産している処は守秘義務契約等で、情報が漏れない ようにしてきたのですが……。 今回は堺等の設備投資が負担で、旧生産設備のノウハウが漏れても、 やむなしの判断をしてのでしょうか? 最先端を走っているメーカー責任もあって、また三星電子(SAMSUNG)の 様に国を動かし、世界最大のガラスメーカーを作ったりする事なので、 も要因でしょうか。<所見が入り、申し訳ない>
お礼
詳しいご回答 ありがとうございます。 なるほど、設備が仕事をして品質を作りこんでいる業態であれば、設備 設計に関する事項は守秘義務領域になってきますね。 その設備をあえて売却する事は、旧世代製品との決別とでも言えばよい のでしょうか?かなりの決断と言わざるを得ないのでしょうかね? それとも、企業収益に対する旧世代製品の割合がものすごく少ないので しょうか? ユーザー企業のニーズに沿って生産設備を設計・製作しているメーカー の方々は、どんな課題を持ちながら日々新しい設計を考えているのでしょうか?業界・業態が異なればそれぞれの課題も異なってくると思うのですが、 非常に興味のある事柄です。色々思いはめぐってしまいます。
参考です。 http://www.jidouki.com/archives/343908.html ガラス基板サイズが違うようです。
お礼
ご回答ありがとう御座います。
お礼
ご回答ありがとう御座います。返答が遅くなり申し訳ありませんでした。