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マシニングセンターのフルカバー化と相場についての質問
- マシニングセンターの扉が全面カバーでフルカバーになったのはいつからですか?
- フルカバーになった当時のマシニングの中古の相場はどれくらいでしょうか?
- BT50番で3軸縦型の中古マシニングセンターの相場についての予想をお願いします。
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BT40立形マシニングセンタは機械の小ささ故に早々にフルカバー化 されましたが、BT50立形機で本格的に標準採用されたのは1990年代 半ば以降ではないでしょうか。 その中でM精機さんは1980年代末にはBT50立形機でいち早く簡易的な フルカバーを標準装備しました。 (その後、某メーカがソックリのカバーを採用したのには笑いました) ネットで1990年式のMV-55の写真を見つけました。 直接貼るのは気が咎めますので... →//www1.neweb.ne.jp/wa/osaka-endo/mori_mv55(t).html ウチの会社でも同形機を使っています。 剛性があり現役バリバリで荒加工に使っています。 水溶性クーラントを思いっきり使うと多少漏れますが、一応フルカ バーの機能は果しています。 価格については中古機械屋さんに聞いてみてください。 ご参考となれば幸いです。
一概には言えないですね. 1990年くらいのものでも、フルカバーでないものはありますし、 それより以前でもフルカバーのものはあります. 主軸の最高回転数も関係していて、 概ね、6000回転くらいから上のあたりで、 フルカバーになってくると思います.
今から30年ほど前、当時マシニングの創世記みたいな感じで マシニングと呼ばれる機械を 約70社程が市場に送り出していた スプラッシュカバーもオプションの時代で全面カバーともなれば 150万程度の価格はあたり前 横型の機械に標準装備され始め立型に標準となったのは85年位からだったと・・・思う。 価格については中古機械のサイトで調べてみて下さい。 メーカー・機種・制御装置 等で大きく変りますよ。
乏しい経験の私の記憶では、80年頃ではなかったかな?と思います。 70年代終わり頃からボツボツ出始めて、 82・3年頃には、かなりの数がフルカバードに変わった様な記憶があります。 (その頃、工作機械の見本市を見に行って、変わったなぁと思った記憶が。) 昔の機械雑誌を引っ張り出して、広告ページを見るのも手でしょうね。 アメリカのPL(製造物責任)がらみで、どんどん面倒になった頃と 軌を一にしているところが伺えます。 他の専門家からのアドバイスも御参考になさって下さい。
補足
>主軸の最高回転数も関係していて、 >概ね、6000回転くらいから上のあたりで、 >フルカバーになってくると思います. 回転数が上限3500だとフルカバーするほど 危険ではないという考えなのでしょうか?