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dsPIC30F6014のシリアルEEPROM読込み不具合の原因と対策
- dsPIC30F6014を使用した製品で、温度変化によりシリアルEEPROMからの読込みができなくなる問題が発生しています。
- 温度上昇により、dsPIC30F6014からシリアルEEPROMへの信号が出なくなる現象が確認されています。
- 冷却スプレーを使用すると、読込み不具合が解消されますが、正体不明の原因による可能性もあります。
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dsPICを使ったことがないので、たぶんハズしていると思いますが、 PICが暖かいのは、正常なことなのでしょうか? 私も今までに、16FのPICを何十個と使ってきましたが、PIC自体が暖まるようなことは ありませんでした。というか、暖まらないように使ってきたのかもしれませんが。 PICのポートが天落や地落していないでしょうか? 特にPICの接続相手がICの場合、相手が出力なのに、PICも出力になっていて、 PICのポートに短絡電流が流れ、PICのチップが発熱している、とかは、無いでしょうか? あと、I2CのSCKとSDAのプルアップ抵抗は、いくつくらいでしょうか? 軽過ぎは良くありません。私はいつも1kくらいで使っています。
こんにちは。 単純なPKG不良ってことはないですよね? (プアボンディング)
お礼
ご回答、ありがとうございます。 問題が起こっているPICの数が多いのとロットを変えても発生しているため、この件は考えにくいと思います。
毎度JOです。 調べてみました dsPIC30Fシリーズ http://ww1.microchip.com/downloads/en/DeviceDoc/70046b_jp.pdf 24C1024 http://ww1.microchip.com/downloads/en/DeviceDoc/21941F.pdf 問題を切り分ける為に、EEPROM以外のデバイスをプログラムからアクセスしないようにする、出来ればこれらのデバイスを撤去。 1)PICやEEPROMの電源に問題は無いか、パスコン等も 2)EEPROMと通信出来無い時、PICの消費電流を測定する、 3)シリアル通信のデータバスの衝突も考えられるので、PIC-EEPROM間に抵抗器などを挿入して、オシロなどで観測する、
お礼
ご回答ありがとうございます。 デバイスは基板に半田付けしているので、取り外しが困難なため外していません。(申し訳ありません) とりあえず、見れる所を確認しました。 1.電源は5Vが正常に印加されていました。 3.PIC-EEPROM間は、なぜかPICが冷えればPICから読み出し信号が出ます。(EEPROMを外した状態でも確認しました) なぜか、PICが少し温く(熱くは有りません)なると、PICから読み出し信号は出なくなります。 ※オシロ確認をしました。 2については測定はできていませんが、PICが冷えれば読み出し信号が出る点が理解できません。 できれば、なぜこのような現象が起こるかお教え願えないでしょうか。 お願いいたします。
状況がよくわかりませんが シリアル以外のI/O 特にOutputの トータル電流は 定格以内 収まっていますか
補足
ご回答ありがとうございます。 outputはEEPROM・XC9572・74HC541・MAX3080ECSDとのデータのやり取りだけです。その為、さほど電流は使っていないと思います。 (外部に対しては、74HC541を使っています) 以上の内容により、出力電流は問題なさそうに思えます。 間違っているでしょうか? (通電しても、PICは温いていどの温度にしかなりません) 不勉強の為、又お教えください。 お願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 PICを動作させれば、ある程度の温度は発生します。 ゆびで触っても、本当に生ぬるい温度です。 ※CLKは外部クロック10MHzを使っています。 またポートの件ですが、 C1TX/RF1・C1RX/RF0のみ、GNDに落しています。 その他のポートは74HC541やMAX3080ECSDなどに問題なく接続されています。 ※今回の回路(基板)で動作及び納品実績はあります。 その為、ポートの短絡の為の問題とは考えにくいです。 I2CのSDAのプルアップ抵抗は1Kを使っています。 SCAは付けていません。 また、判ることがありましたらお教えください。 お願いいたします。
補足
すこし変動がありました。 ソフトのI2Cイニシャライズの設定を変更すると、I2Cからデーターが出てくるようになりました。 ただし、I2Cに書込みはできない状態です。