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仕上がり品質について
- 仕上がり品質を教えて下さい。材質SUS303で内径を加工します。Ra=0.4μmプラマイ10パーセントと書いてあるのですが、よくわかりません。教えて下さいお願いします。
- 仕上がり品質について教えてください。材質SUS303で内径を加工する際に、Ra=0.4μmプラマイ10パーセントの指定がありますが、具体的な意味がわかりません。お願いします。
- SUS303材質で内径を加工する場合、仕上がり品質について教えてください。Ra=0.4μmに加えてプラスマイナス10パーセントの表記がありますが、これはどういう意味ですか?詳しく教えてください。
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情報が混乱してきていますので、少し整理をしましょう 図面の指示において、寸法(寸法公差)、幾何公差、表面性状(今回の話題のRa・・・)、面のうねりは全て独立しています 今回の話では寸法を0.08μmの範囲に収める必要はありません うねりがあっても、指示された範囲内なら問題はありません 粒度のそろった研磨剤でホーニングをかければ実現が可能でしょう 僭越な話をしますが、▽記号は20年以上前に廃止になっており、契約書としての図面に関して抗力はありません
現実問題として 0.6a以上の旋削は厳しい所 刃物と送りを工夫しないと安定的には出せないと想像します。 通常は研削で仕上るのが一般的でしょう。 研削でも嫌がる所もある筈です。 バニシングと言う手もあるが、ある程度のまとまった数が欲しいですね。 回答 2) 新米さんのアドバイスを良く理解してトライして下さい。
大変失礼なことを記載するかもしれません。貴君のリクエストの回答は先輩方の回答で理解できたと思います。 字で書くと0.4μですが、4mm/10000ですよね。 加工時、測定時の温度変化等でこの数値以上の熱膨張等による寸法変化が発生するはずです。 又、機械、工具、工具の取り付け精度等で0.4μを確保できるのでしょうか。 老婆心ながら、数字では幾らでも記載できるということをアドバイスします。
Ra=0.4μmの意味は、以下URLを確認下さい。 また、▽仕上げ記号の関係も確認下さい。 Ra=0.4μmプラマイ10パーセントの数値的な内容は、他の回答者さん の記述通りです。 貴社の先輩達との会話用や、年配者達の会話用に、▽記号は必要と 思います。 現場サイドや職人達を大切に、負担を掛けない様にが、親切な 会話や図面指示を生みます。 杓子定規にならないで、頭の片隅に入れておいて、どの資料を 調べれば出てくるかを最低知っていておいて下さい。
Raの意味は、他の方が回答されているとおりです。 ただ、Ra範囲が、下限スペックもあり、 0.08と非常に狭いですので、 もし本当にそのスペックを保証しなければならない場合、 カットオフ値、評価長さ、測定回数などきちんと決めなければ、 これ範囲を保証することはできません。 加工も下限スペックもありますので、実際の同材質を削ってみて、 加工条件を出す必要が有るRa範囲だと思います。
提供いただいた情報の範囲で考えると、 Ra : 算術平均荒さ 0.4μm±10% = 上限が0.44μm 下限が0.36μm と 解釈するのが妥当だと思います 算術平均粗さを測定する粗さ測定器は、工業試験所などにありますので借用することが可能です 測定器メーカーでもサンプル測定に協力してくれます