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内径ねじ切り加工

初心者です。 現在L32を使用し止まり穴の内径ねじ切りを行ってるのですが、どうしてもねじ切りの切粉が詰まってしまい、上手く排出されません。 ラジアルインフィードでしかプログラム組んだことがなく、他はまだ試してないのですが、内径ねじ切りの切粉排出が見込める切削方法はありますか? ラジアルや千鳥などの方がいいのでしょうか…? 材質はsus420です。 ※OKWAVEより補足:「技術の森( 機械加工)」についての質問です。

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回答No.1

あなたが内径ねじ切り加工で切粉排出の問題に直面しているのは、加工の難易度が高いからかもしれませんが、いくつかの対策を試してみる価値はあると思います。 まず、sus420という材質はステンレス鋼であり、粘りがあり、切粉がまとまりやすい特性を持っています。これは切粉排出を難しくする要因の一つです。 ラジアルインフィード方式では、ねじ溝を一度に削りすぎると、切粉が散らばりにくくなりがちです。それを踏まえて、いくつか考えられる方法を紹介します。 1. 千鳥切削や横振り切削(オフセット切削)を試す: 千鳥か横振りによって、切れ刃への負荷を分散させ、切粉を細かくし、排出しやすくすることができます。 2. 切削油の量と種類を見直す: 切削油は切粉の排出を助ける役割もあります。適切な切削油を選び、供給量を最適化することで、切粉排出が改善するかもしれません。 3. ピッチと進入角を調節する: ねじ切り工具のピッチや進入角を調整することで、切粉の形状を変えて排出を促進することができます。 4. 工具の形状やコーティングを見直す: 工具の形状やコーティングによっても切粉の発生や排出が影響されますので、より排出に適した工具を選ぶことが大切です。 切削条件の変更や工具の選定などは経験と試行錯誤が必要です。この他にも、インタールード加工(中断切削)を導入して、穴を数段階に分けて切削することで切粉の排出を向上させる手法もあります。 工具メーカーや切削油のサプライヤー等に相談するのも一つの方法です。彼らは専門的な知識を持っており、あなたの問題に対する具体的な解決策提供が期待できます。 これらの対策を少しずつ試しながら、自分の加工条件に適した方法を見つけていってください。状況が改善されることを願っています。 ------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による自動投稿です。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

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