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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:教えてください。三相モータに取り付けるサーマルリ…)
三相モータに取り付けるサーマルリレーのR・S・T相とS相の直結について
このQ&Aのポイント
- 三相モータに取り付けるサーマルリレーのR・S・T相とS相の直結について説明します。
- 電気初心者の方でも理解しやすいように、三相モータにおけるサーマルリレーの取り付け方と、なぜS相だけが直結されるのかについて解説します。
- 詳しい回答は難しいですが、三相モータに取り付けるサーマルリレーの配線には、R・S・T相とS相の直結が必要な理由があります。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.3
最近ではRSTの3つともサーマルを通しています。 昔は、S相を直結しているのですが テスターをお持ちならアース(0Vライン)と電圧を測定してみて下さい。 S相のみ0Vになるはずです。(違っていたらRSTが狂っています) サーマルが働くと動力も切れるのでS相のみ残して漏電などのときに電気を逃がす役割をしています。 今は、アースの設置がされているケースが多いので3相とも切れるようになっています。
noname#230359
回答No.2
正常な三相誘導電動機の電流は平衡状態(R・S・T線の電流が同じ状態)ですから、R線の電流を監視すればモーターの状態を推定可能です どこか1相の電流が大きくなった時に、関係する2本の線の電流が大きくなります 1線だけを監視していると、見逃してしまう恐れがあります 2線を監視していれば、見逃す恐れはありません それで、サーマルのコストを下げるために、1線は直結になっています 最近の傾向として、3線全てを監視する「3エレメント型」が普及しています
noname#230359
回答No.1
漏電していないかぎり、R相とT相に流れる電流の合計はS相に戻ってきま すから、S相分は検出エレメントが無くても流れる電流はR相とT相のベク トル和として検出できるので、コストを下げるため検出検出エレメントを省 略と思います。 S相の検出エレメントを省略するのは、一般的な習慣としてS相が接地され るので、検出エレメントを省略した際のリスクが最も少ないからでしょう。