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流量コントロールについての質問
- 1次側への圧力を変化させずに、2次側流量をコントロールする方法を教えてください。
- 2次側流量が10l/minを越えた場合に、1.3倍の時に23%程度流量を下げたいです。1次と2次の間に何か付与する方法があれば教えてください。
- 質問者は、流量コントロールを簡単な方法で行いたいと考えています。効果的な方法があればご教示ください。
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二次側出口にバルブをつければ、いかようにでもなるが、一次側の流れ状態が変わるので、一次側に全く影響無しとはならない。
厳密に言えば、無理な事と考えますが、 殆ど変わらないであれば、比較的簡単です。 この数値では、多分、液体と考えます。 水と仮定すれば、1次側の供給量が10l/minの30倍程度あれば、問題ない 程度に収まります。 一番のポイントは、φ4mmの長さです。接続でφ4mmが必要であれば、 接続に必要な長さだけφ4mmにし、それからφ30mm程度に直ぐスケジュール して配管させると、1次側の圧力変化は最低限となります。 できれば、φ4mmを大きくしたいのですが、無理みたいなのでその直前まで 径を大きくすればよいのですが。φ30mmにアップした長さが数十メートル になるのであれば、φ60mmやφ90mmに拡大する必要があります。 できるだけ、1次側の圧力損失が少ない様にして下さい。 目安は、10L/min×23%=2.3L/minの流量を圧力に変換して、1次側の圧力 損失と対比させれば良いのですが。(ベルヌーイの定理にて)
適用流体は液体ですか,気体ですか?配管路において基本的には圧力差で流速が決まるので,流量は圧力のファクターで決まります。1次と2次の間に何か付与する方法とはバイパス管を設けることでしょうか? 基本計算は 1次側径φ4mm→断面A1=12.6mm2,圧力0.5MPa→水頭h=50m 2次側径φ0.3mm→断面A2=0.0707mm2 圧損を無視すれば 最大流速V=√2gh=31.3m/s 最大流量=V・A2=2.2×10^-4m3/s=13.2l/min>10l/min 配管構造がわかりませんが,圧損を考慮するとバイパス管等の導入をしない と提示の条件は実現が難しいように思います。