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真空パックのシール部のガス流入について
- 真空パックにおいて、シール部から空気が入ってくる量とそれによる真空度の低下を測定できるのかについて調査しました。
- 食品などを真空保存する際に使用する真空パックのシール部から空気が入ってくる量はどの程度なのか、またその空気の量によって真空度はどの程度低下するのかについて解説します。
- 真空パックにおいてシール部からの空気流入が問題となりますが、その量やその結果起こる真空度の低下について調査しました。
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材質にもよりますが、樹脂の空気等の気体の透過性と、劣化が関係すると思い ます。食品製造機器等の見本市でならメーカーとうからデータ提供を受けられ ると思いますが、ネットでの確認や検索はした事がありません。
車に乗せてあった 真空パックの景品のクッションは、三か月ぐらいで膨らみました まあ、東南アジア製でしょうが
測定についてはわかりませんが、ガスバリア性を考えればシール部分以外の 空気透過も考える必要があるのではないかと思います。 PETボトルだってガスバリア性の観点から賞味(消費)期限が異なるはずですし。 材質、厚み、重合も絡んでくると考えます。 ラップだって3種くらいのレベル差があると聞いています。 質問に対しての的確な答えにはなっていないと思いますが参考まで。
お礼
ありがとうございます。 そうですね,真空パックに用いるシートにもピンホールがあるはずですからそこから空気が入ったりしそうですね。 シール部から入る量よりは透過量は少なそうに思えますけど。
> シール部から空気が入ってくると思います。 基本的に空気は入らない構造になってます。 経時変化ですか。 てっきり工程上で何故空気が入るかと質問していると勘違いしました。 ヒートシールに限って言えば、シール時にしわがよったり、加熱の 不足・過多が漏れの原因になりますし、 他の回答にもあるようにフィルム等の材料のガスバリア性にも 原因はありますが、ご質問の真空度の低下を測定する方法と言うのは JIS (Z0238)等にもないのでわかりませんが 方法としては 漏れ・封かん試験機等を使ってパックの内圧(負圧)と 外圧(大気圧)を逆転させた圧力差でバックの漏れを測定したら どうなのでしょうか? ただ、それが良いのかどうか素人なのでわかりませんが・・・
お礼
追記ありがとうございました。 減圧試験法を用いるということですね。参考にさせていただきます。
補足
ありがとうございます。 そうですか。ヒートシールの接着部の樹脂が経時変化で劣化することで空気が流入してくると思ったのですが・・・ 真空度がいつまでも維持されるとは思いませんので,他の原因により減圧度が下がるのでしょうか。
お礼
ありがとうございました。