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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:導電ペーストについて)
導電ペーストの特性とサプライヤ別世界シェアについて
このQ&Aのポイント
- 導電ペーストを使用してチップ部品の接続をお考えですが、物性値として把握しておくべき特性にはどのような項目があるでしょうか?
- さらに、サプライヤ別の世界シェアについても知りたいです。特に住友ベークライトについても調査したいと思っています。調べる方法を教えていただけますか?
- この記事では、導電ペーストの使用にあたって把握しておくべき物性値の特性について説明します。また、特に住友ベークライトを含むサプライヤ別の世界シェアについても調査方法をご紹介します。
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noname#230359
回答No.1
こんにちは。 導電性ペーストの物性ですが、実装される「製品仕様面」と「工法」「作業性」の3点から考察する必要性があります。 1:製品仕様 ・線膨張係数→実装基板側との膨張係数差(なるべく少なくすること) ・弾性率 →度合によってはICの応力の関係で電気特性が変動します。 ・接着強度 →強いことにはこしたことはないのですが、仕様適宜で。 2:工法 ・キュアタイプ→インラインかオーブンか?併用品もあります。 3:作業性 ・TI値及び粘度→低粘度である程に、塗布性は良好です。又、TI(チクソ性)も重要です。TI値次第で「水っぽさ」に差が出ます。 ・ワークライフ →使用量&使用時間で決定しましょう。使いきらない うちに多くを捨てることになります。 他、不純物イオン等の特性もありますが、現在における材料であれば特段に 気を使うことはないと思います。 何れにせよ、メーカーと事前DRをした方が得策です。 シェアの件ですが、国内であればご選択されている通り、「住ベ」「日立化成」などにほぼ限定されると思います。世界シェアでみれば「エイブルスティック」などがシェアが高いでしょう。
お礼
詳細なご説明ありがとうございました。 製品特性だけでなく、基板側の特性などのトータルマテリアルで判断する必要がありそうですね。参考にさせていただきます。