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ハンドタップについて
- ハンドタップで3本セット(先、中、上)とは何ですか?
- ハンドタップの使い分け方法について教えてください。
- ハンドタップについての基礎知識を教えてください。
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?何が違って →先タップ:食い付き部の長さが9山(1番タップともい言う) →中タップ:食い付き部の長さが5山(2番タップとも言う) →上タップ:食い付き部の長さが1.5山(3番タップ・仕上げタップとも言う) ?どのように使い分ける? 下穴加工後に先・中・上の順でタップを切る。(やってみれば解るがこの順序でないと切りにくいはず。) 先タップは下穴対してに垂直タップが立られる様に先端が細くなっている。力もそれ程必要なく簡単に切ることができる。 先タップが済めばネジ山がある程度できているのでそれを案内として中・上タップを加工する。 先タップのねじ山はまだ浅い状態なので完成とは言えません。(ボルト入れて見れば解ります。カジってしまうので注意!) 必ず中もしくは上タップを加工しなければなりません。
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先端の食い付き部(斜めの部分)の長さが違います。その順で短くなっています。 (先)は長いから、ハンド加工では最初に食い付かすのが容易。硬い材料では、これから始めた方が良い。抜け穴ならこれのみで加工可能。 (中)↑↓の中間。マシンに取付ける時は、これ1本で加工することも多い。 (上)は短く、殆どネジそのままの形。底が止まりなら(先、中)のあとで残りをサラエルのに使用。 3本とも使って加工することは滅多にありません。 先だけ、中だけ、先+上、中+上 の組合せになります。
お礼
実加工に基づいた違いを教えていただき、参考になりました。 とても勉強になりました。
free/学ぶ/板金技能講座 第5回問題集 http://www.ai-link.ne.jp/free/learning/kouza/05/answer/answer-p4.htm 問題20. ↑がわかりやすいと思います。
お礼
解説、図付きで大変わかりやすかったです。
「荒」「中」「上」だと思いますけど… 馬鹿穴に最初に入れるのが「荒」 次に使うのが「中」 最後の仕上げに使うのが「上」 と使い分けます(と中学の技術家庭科で教わりました…30年前ですが) (タップ先端を見てください、刃の付き方が違います) 実際には中タップしか使わないと思いますが…
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。今後も宜しくお願いいたします。