• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バックラッシュ補正のやり方について)

バックラッシュ補正のやり方について

このQ&Aのポイント
  • マシニング初心者の方へ。バックラッシュ補正のやり方をご紹介します。
  • 円を削る際にXとY方向に段差が出る問題に悩んでいませんか?バックラッシュ補正が解決のカギです。
  • FANUC-0Mを使用している方へ。バックラッシュ補正の具体的な設定方法をお教えします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

機械が古くてボールネジが磨耗していれば補正では修正できないと思います 85年製のNCフライスを同じように段ができるので補正しましたが 古いNC装置(6M)では一軸で同じ補正量しか入れられないので よく使うストロークの中心付近では磨耗が多く、端のほうでは磨耗が少ない ので中心に合わすと端では補正しすぎになるなどうまくいかないので ボールネジを交換しましたところすっきりと直りました 交換時に機械メーカの人が測定してパラメータを入れなおすので その補正の合わし方もあるかとおもいますが、古い機械ならばボールネジの 磨耗も考慮しましょう

noname#230358
質問者

お礼

アドバイス有難う御座います。私のマシニングも88年製と古くボールネジが磨耗しているのかもしれません。メーカーの人に修理してもらいたいところですが中古で購入したばかりで、予算がありません。マシニングの扱い方や加工技術を磨いて予算が出来たらメーカーにお願いしたいと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.3

パラメーターの具体的な設定も、大切ですが、 再現性を確保する事も大切です。 具体的には、 * 仕上げ代を少なくして、加工負荷(弾性変位)を軽減する * 暖気運転をして、潤滑油等の条件を同等にする * 常に同じ方向で加工をして、実際のバックラッシがかからない様にする で、再現性が、確保できれば、後は補正で面の修正ができます。 再現性が、確保できないと、補正してもバラツキは、補正できません。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイス有難う御座います。いろいろな条件で加工してみてアドバイスにあるように再現性を確保できるように比較してみたいと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答 1)方同様メーカーでの調整をお勧めしますが、 どの程度の段差が発生しているのか? 仮に 初期磨耗 や なじみ で0.01~2 程度までの誤差なら補正も可能です。 補正値を修正する前に確認するべき点があります。 1.機械水準(レベル) 2.テーブルの真直度 3.象限が変ったときの異音 4.主軸側スライドのガタ(主軸にX・Y・Z 移動軸が付いている場合)  ※立ベット型の場合主軸スライドのガタによって影響が出る。 上記が問題なければ、バックラッシュ補正の確認を行います。 バックラッシュ補正の方法は ダイヤルインジケーター(読取0.001)を主軸側面にセットしてテーブルが動き出すまでの パルス分を補正パラメーターに増減値を入力します。 パラメーターの入力方法は取説にあると思いますが、もし分らなければ メーカーに確認してください。 もし大きな誤差が出ているなら、ブラケットの弛み・ベアリング異常・ ボールネジ取付ねじの弛み等の異常も考えられます。 機械としてはどうしても段差は付きます。 どの程度の段差が付いているのかの評価が必要です。 又、2.の精度が悪い場合はカミソリのガタも調整する必要があります。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイス有難う御座います。アドバイスにあるように、まずは基本的な点検を理解しながら進めてみたいと思います。どうしても段差は付きます。ということで多少安心しました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.1

XYで縦筋が入るというのは、俗に言う「象限突起」でしょうね NC装置であれば避けられない現象だと思います。円弧動作させたときのサーボ波形を見ると、必ずといっていいほどこの突起が出てきます。 これはモータに対する負荷率や制御方式で差が出ます。軽負荷で最新NCならばかなり小さいでしょうが… 0Mをお使いとのことですが、NC内部処理もそれほど速くありませんし、加工対象物に目立たなくすることはできるでしょうが、なくすことは難しいでしょう。 可能であればFANUCサービスにサーボ調整を依頼されたほうが確実です。パラメータを下手に触ると大変なことになりかねませんので…

noname#230358
質問者

お礼

アドバイス有難う御座います。他の方のアドバイスにあるように、いきなりバックラッシュ補正をするのではなく各部を点検したり加工技術を高めてからメーカーさんにお願いするなりしたいと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A