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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:NC旋盤のクーラントの吐出位置の決め方)

NC旋盤のクーラントの吐出位置とは?

このQ&Aのポイント
  • NC旋盤でクーラントを追加する際の吐出位置の決め方について解説します。
  • モデルワークの形状、寸法、材質などを考慮して吐出位置を選定することが一般的です。
  • ユーザーと販売側の意見を聞きながら、最適な吐出位置を決めることが重要です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

我が社は、タキサワ製二台と森二台、職人二人でのCNC加工現場です。 まず、森製の場合、外径切削の場合、ブロックでは今一つかかりが悪い時は、「ダイナミックツール ロックライン」を使用しています。 サイズが色々ありますので、部品屋さんにてカタログを取り寄せてもらって、一度、参照してみてください。 照る照る坊主のようなピースをつなげてホース状にして、刃先へ向けると確実に給水出来ます。 内径用ホルダーは、森製は、ずいぶん前から「内部給油」に対応したつくりになっていて、工夫しだいというところです。 ホルダー内径上側に、ボールジョイントも付いていますから、内径バイトなら、三箇所同時給水も可能です。 タキサワ製は、内部給油できない(ボールジョイントのみ)ですから、内部給油にしようと思うと「要加工」です。 どちらのメーカーの旋盤か分かりませんが、「内部給油&オイルホールドリルチャック対応化」は旋盤の給油システムがどうなっているかよく調べるとおのずと答えが見えてくると思いますよ。 給水の仕方は、僕の場合「基本は出来るだけ刃先に」を意識しています。 が、「あさっての方向でもなければ」効果はちゃんと発揮してくれます。 難削材ではクーラントは必須でしょうし、僕個人的には、「出来るだけ使う」ように心がけています。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

はじめまして、昨年末からタイにてライン立上げ(1人)でやってます。 NC旋盤の購入は5年目13台目です。 NC旋盤との事ですがどのような加工をされるのかにもよりますね。 ウチは今回プリハードンのめねじ加工(M2~)がメインでUドリルは不可。 一応フライスも持っていってたのでオープンエンドのブロック(ホルダー)にて注文し、背面側に取り外し可能なメクラ板用のネジ加工を社内で施しました。 ドリル・タップ加工時はブロック背面に取付けネジを設け、ブロック内径部分に水圧がかかるようにしERコレットの隙間からウォータースルーで出るようにしています。 これが今までやった中では一番有効的でした。 欠点として小径の工具になると隙間が大きくなるので圧が下がります。 外部給油はブロックにテーパーメネジが切ってある場合はアダプターなどで銅管をつけて使用します。 メートルネジであれば銅管にダイスでおねじを切って取り付けます(こちらの方がハイトが稼げる) 銅管はなまし銅管を使う事。 ブロックからの外部給油だと深穴加工では当たらないのでノズル先端の形状を変える必要があります(楕円に潰す等) 加工方法と加工工具によっても変わりますので一概には言えませんが。 例えば大きめの下穴のアルミのワークを中グリで加工する場合、また難削材を小径のドリルで深穴加工をする場合は明らかに用途と水の当て方も変わります。 私の場合、前者は切り粉の排出性を上げる為に下穴の底面にピンポイントで当て、水圧で切り子を排出させます。 後者の場合は銅管をつぶし水圧を上げてドリル刃先に溶着した切り子を吹き飛ばし、冷却する等です。 高圧ポンプは有るに越した事はないですが無くても問題は少ないでしょう。 ちなみに弊社は予算と納期の関係上自動盤から派生したメーカーからタレットNCを購入しましたが不具合が出まくってます。 安いからと言って2流メーカー選んでたらエライ目に遭いますよ。 そういうメーカーは自社本位の考え方で改善提案もイマイチですので。 加工難になればなるほどクーラントが重要になってきますので日々の勉強が必要です。 また、自分の経験上、オプションがどうと言うよりも拡張性を持たせられる機械かというのも判断基準です。 専用機械になればなるほど後で手を入れにくくなるようです。 予算が許すならば高圧ポンプも検討してみてはどうでしょうか。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

販売側です。   一般的なタレット型NC旋盤のクーラントの選定については以下の項目が基準です。 ?供給方法  1.タレットの刃物ベースから刃物外部に供給  2.タレットの刃物ベースから刃物内部に供給(Uドリル等)  3.主軸上部よりワークに供給  4.主軸内部より供給 ?供給圧  低圧 標準は 100W~200W程度のクーラントポンプ  中圧 グルンドフォスなどの 500W~800W程度の多段式ポンプ  高圧 高圧クーラントユニットの取付が必要(フィルターの検討が必要) ?その他  ミスト(セミドライ)  エアーのみ  エアーとクーラントの併用(切替形が多い) ※スライドカバーなどに切粉の堆積を防ぐ為クーラント流しを使うこともあります。 櫛刃型や汎用+NCのタイプでは選定は変ります。 標準のノズルでは思った位置にクーラントカが届かない事も良くあります。 ノズルの先に銅パイプをロウ付けしたり、専用のノズルと交換したりします。 クーラントは、主に切削性の向上が目的であり 切粉の排除や冷却性は2次的な効果と考えられる事が多いようです。 NC旋盤で油性の切削剤を選定する場合もあります。 どんなワークをどの様な刃物で加工するのか、 メーカーと納得するまで打ち合わせて下さい。 櫛刃NC(ツガミ) http://www.tsugami.co.jp/product/auto/gang_tool/index.html 中古写真 http://www.e-kikai.com/PHP/search/GoodsSearchDetail.php?goods_id=7549 JIMTOF などの見本市や展示会に行かれたことは無いのでしょうか 時間を作って見学されることをお勧めします。 JMTOF2008 http://www.jimtof.org/jap/index.html

参考URL:
http://www.nikki-tr.co.jp/nnpt_nnm.html
noname#230358
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございます。 本題からははずれますが、櫛刃型NC旋盤って、 どんな形のものをいうのですか?

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