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研削仕上げで±0.001の寸法出しに困っています
- 研削仕上げにおいて、寸法の出し方に問題があります。
- 加工は十分にできているが、測定が正確に行えません。
- 研削盤の使用方法や測定時の注意点を教えてください。
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繰返し精度の良い測定器が必要なわけですね。 工場内の温度差があるならば ブロックは「鋼製」 ゲージ屋さんで良く見かけるダイヤル測定器は「マール」「テサ」など 価格もそれほど高くありません。 マール スプラメス(繰返し誤差0.25~0.5μ) http://www.uno.co.jp/seihin_info/catalog/3/3index.html マール エクストラメス(繰返し誤差0.3~0.6μ) http://www.uno.co.jp/seihin_info/catalog/3/3index.html すみません。 URL 訂正です http://www.uno.co.jp/seihin_info/catalog/3/3index.html ↓ マール社 P91 ダイヤルゲージ →マール スプラメス マール社 P93 てこ式ダイヤルゲージ →マール エクストラメス
機械の精度は問題無いとの前提で・・・ 研削液の温度管理(変動が少ないほど良い) 加工室の空調(〃) 検査室の空調(〃) 上記それぞれ±1/1000以下であっても重複すると 最終的には規格をオーバーすることは考えられますよね!?
厚みが3ミリぐらいのセラミック新品のブロックゲージを測定したら原因がわかるかも。 うちでは埃が多いのできれいに掃除しても0.0015は浮いています インジケータはシャフトが細いので左右に力をかけると曲がって誤差が生じやすいです。指かけのフックを使うとまっすぐ上に力が加わらないので誤差が生じやすいと思います 高精度に測定するのならば指針測微器でブロックゲージとの比較測定がいいかと思います
ミツトヨのインジケータとは、1μ読みのでしょうか? ±1μを測るなら、0.5μ読みのデジマチックインジケータ以上が必須です。望むべくは0.1μ読みのリニアハイト。 それと石定盤の精度も大いに問題。 あとは温度を均すために時間をおく事が必要。望むべくは恒温室。 0.1μ読みなら、熱膨張の変化具合が読めるので、それを見てると真値を予測できるそうです。 0.5μは見たこと無いですが、1μ読みの目盛りが詰まってるだけなら価値は薄いかもしれません。
インジケータの測定子の先端形状は? 加工面の面相度は? ワークは焼き入れ材ですよね。 厚み測定ですか? 段差測定ですか?
お礼
測定端子はφ1球です、加工面粗度は測定していませんが #1000の砥石を使っています。 ワークは生材(NAK80)厚み測定です。 研磨面の粗さは最低でもどれくらい必要なのでしょうか? よっぽど悪くなければイイ程度にしか考えていませんでした。
お礼
インジケーターの読みは1μでした、言われてみれば そのとおり一桁下で確認していければ楽になるわけですね。 早速用意してみます、有難う御座いました。 因みに石定盤はミツトヨ製に新品ですが、室温が5度程 ばらついた環境です。