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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リミットスイッチについて)
リミットスイッチについての質問|固着や疲労破損の対策方法は?
このQ&Aのポイント
- オムロン製Z-15GW2255-Bというリミットスイッチの定格はDC24V、接点ONに流れる電流は7mAです。使用環境は常温のクリーンルームです。しかし、補償されている2000万回以上の操作回数を超えると、疲労破損や断線、接点の固着が発生する可能性があるため、困惑しています。
- お客様からは、断線時や固着時に確実に検知する方法を求められています。現在のカタログにはそのような情報は明記されていません。
- リミットスイッチの固着や疲労破損の対策方法について、助言いただけると幸いです。
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noname#230359
回答No.1
装置の基本仕様として耐用年数、使用頻度の設定をどのようにされているか 初めに確認が必要です。文面からすると、これらの仕様を決めていないよう ですので、他社の仕様、業界の常識、設計者の方針などにより決めて下さい。 次に、リミットスイッチの取説、注意をよく読みなおしてください。 メーカの注意事項からすると、このスイッチは24V-7mAでは使用でき ません。 経験上、数千万回故障しない信頼性のある機械式のリミットスイッチはない と思います。このような用途には光学式やホール素子による磁性体の検出 等を利用します。 1つのスイッチでだめな場合、2重化するのも一つの方法です。 ほんとに こわれてだめな設備では3重化することが、常識です。 顧客に対して、コストアップが認められるのであれば、高価な高信頼のもの を使う方がよいでしょう。認められないのであれば、キッパリと断るほうが お互いのためです。 これらの信頼性を上げるのは、設計者の腕の見せ所ですので頑張って下 さい。
お礼
ありがとうございました。 非常に参考になりました。