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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:LEDドライバの定格について。)

LEDドライバの定格について

このQ&Aのポイント
  • 東芝製のTB62706BFは、出力定格がVout=17V、Iout=90mA/ビットとなっています。
  • 使い方としては、ドライバで電流値は約40mAに設定し、LEDの電源DC32Vで各ビットに接続されたLEDに抵抗を介して電流を制限しています。
  • 質問としては、Vout=17Vに対してLEDの電源DC32Vの使用は適切かどうか、出力定格を超えた電圧が発生しているかどうかを確認したいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

端的に言いますと、「だめ」です。 出力電圧の絶対最大定格:17Vを超えています。 シンクドライバなので、出力端子がOFFの時、その端子に上記の質問では 32Vがかかってしまいます。 この17Vは出力段トランジスタの耐圧になるので、このままでは最悪、破壊してしまいます。 たとえば TD62001~62004などはどうでしょう?出力電流は定電流ではありませんが、制限抵抗をうまく40mAにあわせればよいのでは? 出力耐圧は50Vあります。 追記です シフトレジスタは(595?)別途前段に設けるという形になりますが。^^;;; 余計な追記ですが、・・・・ なぜoffの時に電源の32Vがそのまま現れるのかがわかれば、定格を超えていると認識できるのでは? LED、例えば白LEDを10mAで点灯させると、電圧降下は4V程度、つまり400Ωの抵抗とも言えます。 では、off時は?  出力端子がOFFとしてもLEDにまったくの電流が流れていないわけではありません。 その単位が非常に小さい、おそらくμA以下の電流が、出力端子を通して、または基板の表面の汚れを通して流れています。 このときのLEDの電圧降下はほぼ0Vとなるので、ICに電源電圧が、ICの出力端子にそのままかかってしまう状態になるのです。 また外付け抵抗があったとしても、流れている電流が微小なため、抵抗による電圧降下も無視できるほど小さいのです。 また、上記のICで一番気をつけなければならないのは、許容損失になります。 電源電圧32Vで、LEDの個数が少ないとき、定電流ドライバであるこのICの損失が非常に大きくなります。仮に40mAで16本使った場合、許容損失が1Wなので、LEDの順方向電圧と電源電圧の差が1.8V以上あると、最大定格を超えてしまいますので気をつけてください。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座います。 やはり、そうですか・・・。 おつ様オススメの「TD62001~62004」を検討してみます。 補足ありがとう御座います。

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