- 締切済み
モータ出力トルクに耐える腕の断面係数を計算する方法
- 機械設計初心者なので、モータ出力トルクに耐える腕の断面係数を計算する方法について教えてください。
- パイプ内にモータとブラシを組み合わせた構造を作るため、モータの出力トルクに耐える腕の断面係数を計算したいです。
- モータ出力トルク、モータ回転数、ブラシ質量、腕長さなどの情報を元に、モータ出力トルクに耐える腕の断面係数を計算する方法を教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
※ 先ず、パイプ清掃に必要な、トルクを求める必要があります。 パイプ押し付け圧力(力換算で)×(摩擦係数;1)×(内径/2) ※ 次に、どれ位のスピードで清掃するかで、モータの動力(ワット)数 を求める必要があります。回転での動力(kW)計算は、 2×π×N(rpm)×T(kg・m)÷(102×60)となります。 回転数;N(rpm)どれ位の設定?、トルク;T(kg・m)前述で計算 参考ですが、<2×π×半径>で円周(回転の距離)出てきて、回転数が時間当たりの 動く距離で、トルクは<半径×力>となります。トルクの半径を円周に移行すると、結局 “力×速度”となります。<rpmはr/min、secに直すと60倍で、60の数値がでます> ※ 最後に、腕にどの様な力が作用するかを求めて、腕の形状を決めます。 貴殿の図では、??です。
静的に考えるのでは無く、モータ起動中ブラシ部が固着などしたと考えた場合 ブラシ部の重量などの全運動エネルギーが全て軸のひずみエネルギーに換算 されるというか吸収出来るだけの軸断面にすると考えないと解けない気がする 歪みエネルギーU=T^2*r/2/G/J;J=π(do^4-di^4)/32,G=横弾性係数 運動エネルギーE=mi^2ω^2/2/g;i=回転半径,角速度ω=πn/30[rad/s] これでU=Eとすれば解けそうですが、計算結果に対し責任は持てませんし 私はこう考えるが間違っているかも知れない。あくまで参考にして下さい。 これ以上の質問には残念ながら、本人の為にもならないので応えられない
定常的なトルク計算も大切ですが, 無負荷で回転中のブラシが,パイプ内で急に回らなくなる(拘束される)場合に腕が耐えることも必要ではないでしょうか。この場合は,モータの定格トルクではなく,回転子のイナーシャをどれだけの短時間で停止するかでトルクが決まりますので,別の側面の検討が必要かと思います。 ご質問の趣旨とは離れますが,モータには大きな偏芯荷重の負担がかかりますので,シャフト,ベアリングなどが強度的に問題がないか,動作中の脈動的な反力,反力に基づく振動などが実用になるかご検討されては如何でしょうか。
単純化して、モータ軸のねじり無しとすると先端に荷重のかかる片持ち梁と考えていいと思います。 σ=T/Z Z=I/(h/2)の断面係数。hは梁の高さで長方形断面の場合。 σ≦σp ここでσpは許容応力 よって σp=T(h/2)/I I=2σp/(Th) 実際はmが重い場合、加速時の角加速度αによる慣性力を考えないといけないかもしれません。
お礼
ご指導有難う御座います。 失礼ながら、固着した場合、どの様な計算式となるのでしょうか? 無知で申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。