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熱処理後の追加工
- 熱処理後の追加工について解説します。
- 加工の内容や条件、仕上げ加工の方法について詳しく説明します。
- 製品の材質や焼入れの高度についても触れます。
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ドリル加工は試されましたか? 小径ならエンドミルより有効な事もあります。 OSG-FHL-GDTS 三枚刃のドリルか SH-DRL 2枚刃では 面粗さの問題があればホーニングや電着リーマにて仕上げも可能です
ちょっと調べましたが、サンドビックで仕上げ用エンドミルφ3高硬度材用GC1610がありますね。43≦HRC≦63。 これに、高精度ホルダー コログリップを組合わせたらいけるかもですね。
以下の内容を確認下さい。 ? SCM420 素材のまま 比較的高級な鋼材を、素材のまま使用しないので、引張強度記述無し ? SCM420 焼入れ焼き戻し (丸Hの調質材) HB 235~321(HRC 21.7~34.3)で、引張強さ;81kg/mm2以上 ? SCM420H 貴殿の提示内容 HRA 78~83(HRC 54~63)硬度深さ0.3~0.5で、 引張強さ;205kg/mm2以上<硬度表換算で、実際と多少差がある> 高周波の焼入れのみか、浸炭焼入れかは?ですが、多分浸炭でしょう です。 熱処理前は、?か?。熱処理後は?で、?の状態で追加工ですか? 加工後は、加工部の硬化層0.3~0.5mmは、削られてなくなっているなら、 浸炭を追加後部は止めて(マスキングして)熱処理を行ない、追加工 すると加工し易いです。一度、設計等に確認してみて下さい。 以下が、SCM420材の(丸H)の資料です。 http://www.forming.co.jp/database/db/cms-2.pdf http://www.coguchi.com/data_s/tokusyu/tokusyu1/ 以下が、硬度換算表と引張強さ換算表です。 http://www.khkgears.co.jp/gear_technology/gear_reference/img/KHK486_table_1.gif http://www.khkgears.co.jp/gear_technology/gear_reference/img/KHK486_table_1.gif http://www.k-sus.co.jp/catalog/C01-P06-I12.html
こんにちわ。 質問内容について何を聞きたいのかが分からないのですが、現在の加工で何か問題があるのでしょうか? 焼入れ高度はHRA78から83ということですが、その硬度であれば、私自身の考えとしては、ワイヤーカットの方がいいんじゃないかと思います。
お礼
ご回答有難うございます 現在の加工では寸法が安定せず、また工具寿命も短い為、良い方法がないか 投稿を致しました 確かにワイヤーカットで加工をおこなうのが一番だと思いますが 位置精度があるため当社のワイヤーカットでは その精度が出せずマシニングにしました。 有難うございました
お礼
ご回答ありがとうございます。 ?の状態での追加工になります。 設計に確認をとってみます。 今回の製品に関しては、マシニングにて加工をおこなわなくては ならないので悩んでいます。 有難うございました