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シーズヒーターの扱い方とその影響について
- シーズヒーターを利用した製品を開発しています。ヒーターの初期温度上昇をゆっくりさせたいため、電源投入後に30秒間1秒ON、1秒OFFを繰り返す方法を考えています。この方法がヒーターの寿命にどの程度影響するのか知りたいです。
- この記事では、シーズヒーターの扱い方とその影響について紹介します。シーズヒーターを使用した製品の開発者である場合、ヒーターの初期温度上昇を緩やかにする方法を検討することがあります。電源投入後に30秒間1秒ON、1秒OFFを繰り返す方法は一つのアプローチですが、ヒーターの寿命にどの程度影響があるのか確認する必要があります。
- シーズヒーターを利用した製品の開発者の方からの質問です。ヒーターの初期温度上昇を緩やかにするために、電源投入後に30秒間1秒ON、1秒OFFを繰り返す方法を考えていますが、これがヒーターの寿命にどの程度影響するのか知りたいです。ヒーター仕様は100V 850Wです。アドバイスをお願いします。
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私もいろいろ製作しています。 過熱蒸気発生器です。 秋月電子通商さんの「トライアック万能調光器キット」が良いと思います。 電灯・ヒーターの調整器です。 又、とにかく安い 100V 40A で800円( 06年2月現在)VRで電圧を変化させますが、タイマー等をくめばいろいろできると思います。 http://akizukidenshi.comです
- 参考URL:
- http://akizukidenshi.com
最近の温調器にはSPランプ機能と言う機能が付いています 1時間当たり温度上昇を10℃とかにする機能です ほぼ直線的に温度上昇カーブを付ける事が可能です http://www.fa.omron.co.jp/product/detail/1432/index_p.html http://www.compoclub.com/products/list/controller/detail/SDC35.html 多くの場合は温調器の出力はリレーPID出力かSSR用電圧パルスPID出力です その場合は当然ヒータに掛かる電圧はパルス状に掛かります ヒータを空焚きすると質問者様の懸念される通りヒータ寿命に関わりますが 負荷が掛かってる以上その心配は無用です 何故ならヒータ自身にそれほどの温度応答性が無いからです つまり1秒程度の通電時間での温度上昇はせいぜい数十度程度ですから ヒータ自身に与える熱衝撃と言うのには当たらない もちろん空焚きしてしまうと温度上昇が激しいのでヒータを損傷する可能性はあります 但し、回答(1)さんの説の通りヒータが冷えている時は突入電流が多いです それでもせいぜい1.5倍程度ですので通常は気にならない(数百度以下の場合) 千度以上の場合のセラミックヒータとかはまた事情が変わってきます 蛇足ながら 一般的に温度制御でSPランプ機能を使うのはヒータ保護の為には使いません 炉体の耐熱レンガが急激な温度上昇に耐えれないか もしくは対象ワークが急激な温度上昇に耐えれないかです (熱膨張や熱伝導率の違いによる)
毎度JOです。 一部の特殊なセラミックヒーターを除き、ヒーターは温度が低いほど抵抗値が小さいため、電源を入れた瞬間には突入電流がヒーターを襲います、 これは確実にヒーター寿命を縮めます、家の電球がスイッチを入れた瞬間に良く切れるのも同じ理由です、 高速でON・OFFを繰り返せば、この突入電流を回避できるかもしれません、 ソフトスタート・位相制御に付いては下記 電力調整器 テクニカルガイド参照 ヒーターの寿命 下記URL参照