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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:接着剤の広がり評価)
接着剤の広がり評価
このQ&Aのポイント
- 接着剤のロット・使用時間・保存期間等により、広がり方が変化するため、「指定箇所への塗布」が上手くいかないことがあります。
- 被接着剤が変化しない場合、接着剤がどれだけ広がるかを予測するためには、接着剤の物性を参考にすることが重要です。
- 粘度、チクソ、表面張力などの物性を参考にすることで、接着剤の広がりを予測することができます。
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noname#230359
回答No.2
その前に、吐出の定量性はどのように確保されていますか?
noname#230359
回答No.1
接着剤の広がりはnaoyaさんが書かれている通り、粘度(特にチクソ性)と 思います。この粘度は製造されて直後は変化するために通常は熟成(呼び方は 様々ですが、少し温度湿度の一定環境下に放置すること)して粘度が安定して から出荷する方法を取っているメーカーもあります。 このチクソ性は温度によって変わりますから塗布環境をできるだけ一定に する必要があります。 私が簡易的に広がりを見ている方法は、アルミ板の上に一定量滴下して 60℃1時間後の広がりを初期と比較しています。 この加温は接着剤の硬化条件にもよりますので検討が必要です。 もうひとつの特性は「流動性」です。 チクソ性とも関係しているのですが、樹脂の流れやすさを上記と同様に アルミ板に一定量滴下して、今度はアルミ板を60度傾斜して樹脂が流れる 距離を測定する方法です。