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からくりによる金属押さえ方法
- 樹脂と金属を加熱接着する際の位置ずれ不良の解決方法について悩んでいます。
- 治具にからくりを導入して、金属押さえの開閉を外部から制御する方法を考えています。
- エアーシリンダーやバネ、リンクを使用して金属押さえの動作を具体化するアイデアを求めています。
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思いつき 1.ロータリークランプシリンダを直で使用か、 これを利用した機構を作成。 またはこの機構原理をもじった案を作成。 2.平行リンクを使ってクランプ、退避を行う。 3.リンク機構を使う。 これらは垂直クランプ。 垂直クランプだと機構が複雑になりそうな感じなので、 金属の周囲にスペースあるなら水平クランプがいいのかもしれません。 水平ならシリンダの進退でクランプ部品の退避が簡単に出来、 機構がシンプルになるとの読み。 金属を抑える機構を考えるにあたり注意したいのは、 クランプによる金属の位置ズレでしょうか。 精度を求めるなら、垂直に抑えるとか原理的に 位置ズレが発生しない機構を考えた方がいいと思います。 >専門書などヒントになるような文献 機構を多く知りたいなら、設計部署の書籍や大型書店に行けば 昔からある様々な機構が載っています。 但し、それら機構自体は複雑怪奇だったり特殊用途にしか使えない ことが多いと思います。 そのまま使うというより機構の利点を読み取るにはいいかもしれません。 よって、実務においてはやっぱり御自身で構造を捻出することになると 思います。
この機械はターンテーブルです。幅10mm長さ200mmくらいで押さえを付けたいと思っています。ちょうど習字の文鎮を置くような感じです。金属(薄板です)の供給ステージで押さえを閉じて取り出しステージで開きたいです。文鎮にリンクをつけてバネで引っ張って押さえるようなイメージです。トグルクランプはいいと思いますが加熱ヘッドが加工してきたときに金属板との隙間が2mmくらいしかありません。ビンディング方式は具体的な機器があるのでしょうか?
エア駆動からしてモノは小さいのでしょうか? シリンダを使う構想なら、シリンダメーカの商品を見てはどうですか? もう、見てると言う場合はこの機構の何がダメで何がいいのか言わないと 他人には意味が通じないものですよ。
お礼
説明が下手なので相手に伝わらないですね。答えてもらいやすいように考えて発言します。
トグルクランプ等が御希望のものに近いかな? スキーのビンディングで、俗にステップインと呼ばれるものは、正にそれ。 上から踏み込んで固定、レバーを押すと解放します。 当地は新潟県でして、回りにいくらでもスキーがゴロゴロしていますが、 地域性もあって、jamさんの所では目にする機会が無いでしょうか? 機構学のテキストには幾つか似た様な例がありますので、 お手元の文献でも探してみては? ん~っとね、スキーのビンディングに似た機構として、 パソコン等のフラットケーブルのコネクターで、 差し込むと両側から爪が回り込んで来て引っかかるタイプが有りますよね、 あんな感じです。 ワークを上から置くと両側から爪が出て固定、 リリースボタンを押すと解放・・・そんな機構を設計しましょうよ。 ここでは皆さんアドバイスは出来ますが、 そのものズバリを設計しては差し上げられませんので、 大変かも知れませんが、御自身で頑張って解決しましょう。 応援は致します。はい。
お礼
トグルクランプいいですね。加熱ヘッドが下降してくるのですが、金属との隙間がほとんどありません。トグルクランプを2~3個使い金属全体をバーで押さえる事ができればいいのですが・・・
ライン方式がフリーフローなのかインデックステーブルなのかわかりませんが、加熱ヘッド側に押さえプレート、アライメントなどのガイド機構を設けることはできないのですか?
お礼
この機械はターンテーブル式となっています。加熱ヘッドに押さえはついているのですが加熱後も押さえ続けたいのです。
お礼
ありがとうございます。 スペースがあまりないので2.か3.の機構でやりたいと思います。 治具周りの干渉がどれくらいあるか等見えていない部分もあるので具体的な方策が浮かんでこないのが現状です。もう少し頭を絞ってみます。