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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:接点切れってなんですか?)

接点切れとは?プラスチックメッキ時の注意点

このQ&Aのポイント
  • 接点切れとは、プラスチックにメッキを施す際に、素材を引っ掛けるハンガーの爪があまり深く入り過ぎることで発生する現象です。
  • 接点切れが起こると、メッキ作業中にメッキ液が素材に付着しなくなり、均一なメッキ層が形成されなくなる可能性があります。
  • プラスチックメッキを行う際には、接点切れを防ぐためにボスを適切な深さにあわせることが重要です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

「ボス」というのがよくわかりませんが、「接点切れ」について説明します。 プラスチックは電気が流れないため電気めっきができません。そのため、電気を流すために無電解めっきを薄く(1~2μm程度)めっきしてやります。 この無電解めっきの上に電気めっきをするのですが、最初から一気に大電流を流すと接点とめっき品との間の電気抵抗が大きすぎて、無電解めっき皮膜が熱で溶けてしまいます。これが、「接点切れ」 「接点切れ」が起きると、必要な電流が流れないため無めっきになったり流れても低電流のため、めっき外観が悪くなったりということが起きます。

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