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NC旋盤で30°テーパの加工を行う際の0点回しの効果は?
- NC旋盤で30°テーパの加工を行う際にバリ対策として0点回しをしていますが、ノーズRの値を増やした結果、頂点の寸法が若干ずれることがあります。
- ノーズRを大きくすると、R補間した場所がだれやすくなる可能性があります。
- 0点回しは面粗度向上のために行われるが、ノーズRの値を増やすことで頂点の寸法が変動することに注意が必要です。
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たとえば1000mm・minでZ軸が動いていてコーナーでX軸が動き出す場合、Z軸は1000からいきなり0にならなければなりません。 X軸はいきなり0から1000にならなければなりません。 重たいテーブルなどがそのような動きをするはずがありません。もしサーボモータがそのような動きをすれば機械はコーナーでゴンまたはドンというショックを受けます。よってショックをなくすためにコーナーでは減速しながらもう一方の軸は徐々に加速するためにコーナーがだれます。自分の使っているフライス盤は400mm/min以上ではコーナーでだれます。最新の機械はだれないように対策がなされているようです
こんにちわ。 何処のNC旋盤ですか? シングルブロックでスタートボタンを連打しながら加工しても同じ現象になりますか? プログラムを追記にて投稿すればもっとわかりやすいのですが。 R補間の面の切り替えが出来ていないのでは?
お礼
回答ありがとうございます。R部の開始と終わりにドウェルをいれてR部だけ送りをおとしたら一応寸法はでます。でも同条件ではでないです。それにしてもなぜでしょうね?
私も同様の減少で悩んでいます。 テーパからRでつなぐようなR部分の大きさが、ノーズRによって変わるんです。 不思議でなりません。補正もプログラムも一緒なのに・・・ 誤変換訂正します。 減少→現象
補足
一応対策として送りをおとしたりしたら、だれは少しになり、顕微鏡でも寸法はOKです。同条件ででないのはなぜでしょうかね?
ノーズR補正は刃先に合わせて変更しましたよね? ノーズRを変えて形状が変わることは無いです そうじゃないとNCの意味がないですよね
補足
回答ありがとうございます。もちろんノーズRを変えた時に補正値は変えてあります。形状測定器でみた場合、角度、0点回しの頂角の寸法は問題ありません。しかし工具顕微鏡で上から確認した場合頂角がだれている分測りづらいです。ノーズR0.2の時はだれがなく工具顕微鏡でも確認できたのですが・・・。周速、送りは同じです。2台やって2台とも同じ症状です。 回答ありがとうございます。もちろんノーズRを変えた時に補正値は変えてあります。形状測定器でみた場合、角度、0点回しの頂角の寸法は問題ありません。しかし工具顕微鏡で上から確認した場合頂角がだれている分測りづらいです。ノーズR0.2の時はだれがなく工具顕微鏡でも確認できたのですが・・・。周速、送りは同じです。2台やって2台とも同じ症状です。
お礼
回答ありがとうございます。やっぱりR補間はダレやすくなるんですね。でもチップのコーナーRでかわるんでしょううか?