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配線材料社内規格 AWG表記とSQ表記、どちらが一般的?
- 線材の社内規格作成を検討しています。0.1SQ、0.3SQ、0.5SQ~5.5SQ表記と、AWG表記の2種類がありますが、どちらの方が一般的なのでしょうか?SQなら断面積で表現されている為、流せる電流値も感覚的にわかりやすいと考えてきましたが、コネクタのカタログなどでは対応線材はAWGで規格化されていることが多いようで迷っています。皆様の職場などではどのようにされているか、アドバイスいただければ助かります。
- 現在は明確な社内基準は無いものの、今までの流れからSQで表現しています。
- 今後線材は全てUL規格品のみ採用予定です。
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>尚、今後線材は全てUL規格品のみ採用予定です。 で、あるならば迷う事無くAWG表記で 欲を言えば括弧書きでsq表示があれば言う事なし 国内向けでKVやIV,KIV線を使うならSQ表記になります 何故ならメーカに発注する場合はSQ表記で注文しますし 受け入れ伝票も現品票もSQ表記 「AWGにしなさい」と命令してみても現場は混乱するしかないでしょう >AWGの規格上の有効断面積は0.1SQとか0.5SQのようにちょうどぴったりではありませんが、 >近似の値表示にすればよいのでしょうか AWG換算表 http://www.medianetjapan.com/2/17/music_audio/tubehifi/FAQandTIPs/TIP0004.htm http://www.sei.co.jp/ewp/J/product/detail/pdf/8_20.pdf この換算表に近い表記が良い(できれば電線メーカが伝票に記載してる表記) ようは何処の国の規格で作るかだけです 国内規格で作るならJIS規格電線なので当然sq表記 US規格なら当然AWG表記 CE規格もsq表記ですが国内とサイズが微妙に違います よく「ULの1.25sq電線がほしい」とか言いますが ULに1.25sq電線は存在しません 代理店等の気が利く営業マンはAWG16を納入しますが それでも納入伝票はAWG16であって1.25sqとは書きません 堅物営業マンなら「UL1.25sq電線はありません」と回答してくる 電線規格 http://e-wire.azia.co.jp/ewb/INTELLI/standard.htm 国内規格ケーブル http://www.hitachi-cable.co.jp/electricpower/index.stm UL規格ケーブル http://www.hitachi-cable.co.jp/ewc/index.stm CE規格ケーブル http://www.kmecs.com/products/maker_cgl.cgi?id=4 http://www.kuramo.co.jp/product/product_fa_global.html http://www.hagitec.co.jp/13mokuji-densen.htm
お礼
アドバイスありがとうございます。 >>尚、今後線材は全てUL規格品のみ採用予定です。 >で、あるならば迷う事無くAWG表記で の意図ですが、ULもAWGもともとUS規格だからでしょうか? >欲を言えば括弧書きでsq表示があれば言う事なし AWGの規格上の有効断面積は0.1SQとか0.5SQのようにちょうどぴったりではありませんが、近似の値表示にすればよいのでしょうか 非常に丁寧なご説明ありがとうございます。 よくわかりました。 又関連URLまで教えていただいて恐縮です。早速参考にさせていただきます。 初めてAWGとSQの関連。というか本来まったく関連が無い事理解しました。 又何かありましたらよろしくお願いします。