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スクリューコンベヤの水封構造について
- スクリューコンベヤの水封構造について、軸受部のシールにはオイルシールが使用されていますか?
- スクリューコンベヤの水封構造に関して詳しい方、ご教授ください。
- スクリューコンベヤの水封構造についての情報をお持ちの方、教えてください。
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「ラビリンスシール」についてのURLです。 http://www.fukudaco.co.jp/item/products/E_3.htm http://www.jsw.co.jp/product/machinery/compressor/compressor_01.html http://www.valqua.co.jp/products/review/14-1970.htm 「ラビリンスシール」は,ラビリンスをつけたブッシュを軸受に固定して,軸外周と狭い隙間を保ち,軸受の油漏れ防止,外部から軸受内への異物混入防止を目的とします。非接触なので,焼入れはしませんが,万一接触した時に火花が出ないように,ブッシュはアルミニウムや銅などの材料にします。非接触なので摩耗することがないので,カラーは不要だと思います。 「オイルシール」は,「ラビリンスシール」と同じ目的で使用しますが,接触するという点で異なります。通常は,カラーを設けることはなく,軸のオイルシール当たり面を「プランジカット」(同心円加工)しますが,表面硬化はしません。しかし,異物が多い,腐食性雰囲気などオイルシールの寿命が短い場合には,カラーを設けたり表面硬化する対策があります。このような場合には,「ラビリンスシール」に変更するのがいいと思います。 仮に,「オイルシール」であって,カラーを付ける場合,カラーと軸の油漏れを心配するのであれば,NBRなどのOリングを入れるといいでしょう。
水封構造になっているのは軸封のことで,一つの軸封部には,グランドパッキンが両側に配設してあって,その中央に水を入れているということでしょうか。 そして,軸受はこの軸封部よりも外側(コンベアから離れる位置)にあれば,軸受シール部はかなり温度が下がっているでしょうが,オイルシールではメンテナンスで大変ではないでしょうか。ラビリンスシールがいいと思います。
メンテする側でまったく詳しく有りませんので一例として聞いてください。 ダストシールSDR+オイルシールWTTを使ったのがあります。 使用環境はマシニングセンターです。
お礼
貴重なご意見有難う御座いました 参考にさせて頂きます
補足
一連の問い合わせの流れを見て頂いて有難う御座います 書き忘れていたのですが,水封のものは熱が入らないのです 熱に対してはよいのですが,シ-ル部が気になってしょうがないのです 御教授頂いたラビリンスシ-ルの参考文献が有りましたら ご紹介頂けないでしょうか 又,とんちんかんな事を聞いていたら申し訳けないのですが シャフトにオイルシ-ル又,ラビリンスシ-ル等入れる場合は 一度,カラ-を噛ませてカラ-の外側に焼きを入れて交換出来るように する,との事を担当者の方に言われたのですが 一般的にそんな事をするのでしょうか? カラ-と軸の隙間から,液体が漏れると思いますし, シ-ルで軸がへたるとは思えないのですが もし,しっていらっしゃいましたら御教授ください