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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スクリューコンベヤの搬送能力)
スクリューコンベヤの搬送能力を算出する方法と参考書籍
このQ&Aのポイント
- スクリューコンベヤの搬送能力算出法を教えてください。
- スクリューコンベヤを多く使用している工場で、搬送能力が明確にならず設備投資に踏み切れていない。
- 詳しい方からのアドバイスや参考書籍の提案をお待ちしています。
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noname#230359
回答No.1
機械工学便覧によれば、スクリューコンベアの運搬能力Qtt/hは、 Qt=60nφ(πD^2/4)pγ ただし、 n:ねじ軸の回転数(rpm) φ:トラフ(スクリューコンベアの容器断面)の充満率 D:羽根の外径(m) p:羽根のピッチ(m) γ:運搬物の見かけ比重(t/m^3) となります。 充満率φは運搬物の粘性や湿り程度によって異なり、?軽くてさらさらしたもの、穀類、微粉炭などは0.45、?小粒でさらさらしたもの、豆類、粉炭などは0.38、?見かけ比重0.651.3で多少擦傷性のあるものを含むもの0.3、?擦傷性のあるもの、セメント、石こう、鋳物砂、硫黄などは0.25として計算します。 ねじ軸の回転数を上げれば搬送能力も上がりますが、一般的には50180rpmであると言われており、この範囲で調整可能となります。 以上、参考になりましたでしょうか?