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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ビスの引抜強度)
ビスの引抜強度とは?種類と長さの選び方と木下地への影響
このQ&Aのポイント
- ビスの引抜強度について知りたい。厚み24ミリの木下地に平板金具をビスで止める場合、どの種類と長さのビスを選べば良いのか教えて欲しい。
- 鉄骨ビス(テクスビス)を木下地に使用すると引抜強度が落ちると聞いたことがあるが、実際にどの程度落ちるのか知りたい。
- ビスの引抜強度を最大限にするためには、木下地の厚みに応じた適切なビスを選ぶことが重要である。また、鉄骨ビス(テクスビス)の使用には注意が必要であり、引抜強度が落ちる可能性がある。
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noname#230359
回答No.1
「木ネジ保持力」という試験方法があります。JISA5908 規格名称 パーティクルボード この規格に木ネジの保持力の規定があるのですが、あくまでも比較試験と考えて下さい。 基本的に木ねじの保持力はねじ山の大きさと長さに比例しますが、下地材の密度や硬さによって違いますし、今回のケースではどの程度の引き抜き強度がかかるかわかりません。 一般的なものでしたら、テクスビスは金属に穴をあけ、ネジ機能を持たせるというのが目的にてネジ山は低く出来ています。木ネジにも色々な目的があって頭の形状、山数など違います。 とにかく一般的なもの(住宅環境)でしたら平板金具には5.5mm位の穴を先にあけて、5mm径の首下全ネジの20mmの木ネジを使うと良いと思います。 板厚の80%程度までの長さ、強度が不足していたら本数を増やす。 金具の穴あけが面倒ならテクスネジの本数を増やすしか方法がないと思います。細かい話ですが、鉄にテクスで穴をあけるのに力が必要で、その勢いで留めるとネジがバカになって保持力は極端に落ちます。 回りくどく書きましたが、保持力の試験は色々な木ネジを実際に10mmとか打ち込んで引き抜いてみて、一番強度のあるものを納得して使うしかありません。小生もデータが必要な場合は対象製品と同じ条件の試験片を試験場に持ち込んで、引き抜きしてデータを貰うという方法を取っています。
お礼
大変お返事が遅くなっていまい、申し訳ございません。 アドバイス本当にありがとうございました。 特に 保持力はネジ山の大きさと長さが比例する と 色々と試してから選択する と いう点が非常に参考になりました。 また これからもよろしくお願いします。