ビスをボードに効かせる必要などありません、桟木に効けば良いのです。
むしろボードにネジ山が効いてしまってはボード裏と桟木の間に隙間が出来てしまいます。
ビス頭をボード面からわずかに沈む程度にビスを締めるのは正しいです。
しかし、質問者様は勘違いしているのかもしれませんが、「ボード面からビス頭が沈むくらいネジを締める」ということは、ビスのネジ山が「少なくともボード厚の範囲で空回りし、奥の桟木に引き寄せられている」か、「桟木、ボード共にネジ山が効いていて、なお強力に締め付けようとしている」状態かのどちらかなのです。
ODBはそれほど頑丈なものではありませんし、厚さが9mmしかないのですから普通は問題なく締まります。
ビスを替えたりして試しておられるのでしょうが、それでもビスが折れてしまうとすれば、最も可能性が高いのは、一番最初にすべきボードを桟木に押し付ける作業がいい加減で、桟木とボードに隙間を生じている状態からビスを打ち込もうとしているからなのではないでしょうか。
床面であればボードに人が乗って作業すれば良いのですが、壁だとそうもいかないこともあるでしょうね。
ビスはあくまで桟木に効かせれば良いのですから、全ネジではなく半ネジのコーススレッドを使うか木ネジ(大抵の木ネジは半ネジです)を使えばよろしいでしょう。
ネジ頭が沈むのは、
最初から桟木とボードの間に隙間が生じている状態からビスを打っても、ボードの
お礼
フレキビスですか。 なるほど、 さっそく試してみます。 ありがとうございました。