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ローレット加工した圧入冶具でマメができる!手の痛みを軽減する方法はある?
- 自動車部品の製造において、ローレット加工された圧入冶具を使用して抜け防止の部品を圧入しています。しかし、この作業により新人の女性社員が手にマメを作ってしまい、手が痛くなっています。加工法を改善するか、グリップのようなアイテムを使用することはできるのでしょうか?
- 自動車部品製造のために使用しているローレット加工された圧入冶具により、新人の女性社員が手にマメを作ってしまい、手が痛くなっています。加工方法を改善するか、グリップアイテムを使用することで手の痛みを軽減できるのでしょうか?
- 自動車部品製造において抜け防止の部品を圧入するために使用しているローレット加工した圧入冶具により、新人の女性社員が手にマメを作ってしまい、手が痛い状態になっています。この問題を解決するための改善方法や手の痛みを軽減するアイテムは存在するのでしょうか?
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ご質問から幾つかの方法が考えられます。 1.スポンジ製グリップの利用 手元に資料が無く具体的なメーカー名をお知らせできませんが、アメリカ製のグリップを確か神戸にある会社が扱っていました。私の近くのホームセンターにもあります。長さ200mm、外形30mm、内径(穴)20mmくらいでした。芝刈り機等のグリップに使用しているのを見たことがあります。 これにより手に掛かる面圧を下げることが出来ます。 2.原因究明と対策 何故、マメが出来るかを考えますと、圧入に過大な力が必要なことが挙げられます。簡単な方法としては、レバー長を延長する、エアーシリンダーを動力源に変更する。但し、労働災害が起こらないようにダブルスイッチとするような対策が必要です。 3.圧入機構の改善 ご質問では、はっきりしませんが圧入機構にトグル機構を用いることで操作力を低減することが可能です。 以上、お役に立てば、
イマオコーポレーションに圧入式グリップがあったと思います。サイズが合わなければ、ローレット部は多分円柱状と思いますので、ローレット部外形の-0.15~-0.2程の内径を持ったグップを作れば良いと思います(穴入り口は緩く)。形状は作業する女性と相談して。材質はアルミ合金か樹脂。通常はハンドプレスでグリップ形状は球。
油圧又はエアーシリンダー等を使った圧入工具を作られてはどうでしょうか? 私の勤めている現場作業で条件はかなり違いますが、圧入作業が有り、エアーシリンダーを使用した工具を作って作業しています(昔は5?の油圧プレスで作業していたが、生産台数が増え追いつかなくなった為製作)
ウエスを巻いたりというのは一番簡便かつ安価ですが、 グリップメーカーということであれば、 ミスミや下記アドレスなどたくさんあります。 取っ手にネジ等を追加工してはめてあげることもできます。
お礼
取っ手を替えれば、いいのですね。 ローレットにゴムを巻きつけようと素材をミスミで探しました。 無かったですけど。 鍋屋バイテックの取っ手は使えそうですね。 検討してみます。 他の設備で使える取っ手も見つかりました。 探していたので、良かったです。ありがとうございます。
ドリルスタンド(ハンドドリル用)又は、廃品のボール盤のチャックに 工具を抱かせ、簡易プレス(?)にし使用しては、いかが? 部品の受け冶具を工夫すれば、相当に効率のよい作業が出来ると思います。
そういうジグを作ると、おばちゃんたちはグリップにウェスをまいて ウェスで縛ってやっています。 縛り方にもいろいろな方法があります。
お礼
ウエスは見栄えがちょっと。上役が来るのが怖いですね。 最初、ウエスを巻いてその上からテープを巻いていました。 1日だけ。 そのうち、ウエスが取られて、今布テープを巻いています。
軍手、手袋はだめでしょうか 安全上手袋ができない場合は ローレットの上にゴムをコーティングはいかがでしょうか ホームセンターにスプレー式と刷毛塗りの2種があります
お礼
ゴムコーティングの厚みがカギを握りますね。 現状で一番手っ取り速くできそうです。 ホームセンターで探してみます
お礼
生産技術がラックプレス化した設備を製作したのですが、 製品にキズがついて頓挫しました。 部品が滑りやすいため、受け冶具と圧入冶具を一工夫しないと いけませんね。 前工程の圧入工程で、一緒に圧入してしまうのも良いかも!? できるかどうか。不良品で試してみます。