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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:表面粗さとは)

表面粗さについての疑問

このQ&Aのポイント
  • 初心者向けに表面粗さについて分かりやすく解説します。
  • 表面粗さは基準長さによって変化することを理解しましょう。
  • 図面の▽と▽▽▽▽の粗さについて説明します。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

評価長さはワークによりまちまちです。 ですので個々の長さ別に評価してやる必要があります。その個々の長さに対しカットオフが決まります。JISではこのカットオフの5倍を評価することになっています。ではカットオフの長さはいくつということになります。この数値は標準数列で規定され、0.08、0.25、0.8、2.5mmなどです。 この中で通常は0.8mmを使用します。 カットオフ0.8mm×5倍=4mmが一般的な評価長さとなります。 ですので逆な意味で考えると、測定長さが2mmしかない場合は、 カットオフ0.25mm×5倍=1.25mmが測定長さとなります。 (実測では予備長もありますのでプラスされます。) 厳密には上記だけでは評価できませんので、粗さ試験機のマニュアルをよーく読んでください。 そうすると後半に書いてある、RaとRzの関係が4倍という関係が=でない事がわかります。 それと粗さには歴史が付きまとってきます。1982、1994、2001年と大改正がありますので注意してください。追記部は各年代がごっちゃになっているようですね。 ここに書いたのはほんの一部で全部ではないので注意ください。いずれにせよ粗さは非常に奥が深いのでよく勉強してください。 参考まで。 PS私もよくメーカー(東○精密)の方によく教わりました。すごくいい人でした。

参考URL:
http://www.accretech.jp/products/measuring/sfcm30a
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noname#230359
noname#230359
回答No.2

たとえばあなたの机の上の面粗さを考えます。 右端から8mmの位置に擦り傷が数本入っているとします。 面粗さの測定長さが ・右端から測定を開始して5mmで終わるときの面粗さ (擦り傷が測定範囲該のとき) ・右端から測定を開始して10mmで終わるときの面粗さ (擦り傷が測定範囲内) は違います。 加工面はフライス/旋盤などで加工され、面状態は一様に見えるかもしれませんが、所々、深い切削痕があったり、切削チップの切れが悪くてささくれだったところがあり得ます。 評価長さ(測定長さ)が違っていれば、粗さが変わるのはそういうことだと思いますが、的を得た回答でなければごめんなさい。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

同じような質問が過去にあります。(質問番号 13139) ものづくりの世界には必ず公差というものが存在します。 ある程度公差を技術で0に近づけることは出来ても完全な公差0というのは無理ということです。距離を長くとった場合、短く距離をとった場合と比べて当然公差を広げてやらないと出来ないということです。 粗さで考えるのではなく公差に置き換えて考えればよいのではありませんか?

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