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AC100VのヒーターをDC電源で加熱する方法を教えてください
- 現在AC100Vで使用している100WのヒーターをDC電源を使用して同じ特性を出す方法を教えてください。
- 加熱力を損なわずにDC電源でヒーターを加熱する方法について教えてください。
- インバーターなどを使用せずにDC電源でヒーターを加熱することはできるのでしょうか?
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毎度JOです。 >>発熱線はニッケル線を使用しています これは「温度」により抵抗値は変化しますが、純抵抗ととらえていいので、 アベレージで100Vあれば良いと思われます、これはAC100V、DC100VどちらでもOKですね。 AC100Vを整流しても「脈流」ならアベレージで100Vですが、平滑すると140Vくらいになります、これはオーバースペックですね。 >>電圧入力をワイド入力(AC100-AC240)に装置を変更するために AC240Vですと「何らかの方法で」電圧をアベレージで100Vにしなければなりません。 >>インバーター等で擬似AC100Vにしないと駄目ですか? インバーターぱPWMによるパルス制御です、電源電圧(AC100-AC240) を整流平滑しておいて、パルス制御すればワイド入力(AC100-AC240)に出来ますし、 ヒーター制御も0%~100%まで連続可変できますね。
ヒータ特性として、自体の温度変化に因っても電気抵抗は大きく変動しない 材質であるものとします。(例えば Ni-Cr,Fe-Cr 等) インバータに替えて可変抵抗器[スライダック]を採用する方法も有ります。 また温度調節が必要であれば、電磁開閉器を温度調節器で ON-OFF させる 方法はどうでしょう? シリコンラバーヒータを用いるような低温設備は経験が無いのですが、 大気中におけるシリコンゴムの耐熱温度は280℃max.ですから、ヒータ自体の 表面温度は高くても300℃以下に設計されているはずです。 この条件下では、Ni-Cr ヒータであれば温度劣化を考慮する必要は皆無で、 実際的なヒータ寿命は半永久と考えても、非常識の咎めを受けることは無いでしょう。 一般論としては、ヒータの耐用性に配慮するならばヒータに対する負荷変動を極力抑えて、望ましくはゼロにすることがポイントになります。 その理由はヒータの表面積は一定ですから、負荷変動の安定はヒータの表面温度を一定に保ち、金属質部分を保護する表面の酸化皮膜が、熱膨張係数の差に起因する熱応力剥離を抑制するからです。 SSRが理解できなかったのですが、SCR [SILICON CONTROL RECTIFIER]の ことですか?もしそうであれば、メーカや機器特性を確認・検討されれば、そのまま使える可能性も有るのではないかと思います。
ヒータの構成がわかりませんが、 ニクロム線のヒータのように抵抗成分だけの物でしたらDC100Vでも使えます。 ただし、周辺に制御回路があったりすると話は別ですが
お礼
迅速な回答ありがとうございました。 chinheitsuomih さんにも同様な回答をいただきましたので chinheitsuomih さんの回答に補足をさせていただきました。 何かアドバイスがあればよろしくお願いいたします。
補足
ご回答ありがとうございます。 ヒーターは、シリコンラバーヒーターです。 発熱線はニッケル線を使用しています。 現状AC100を温度制御しながらSSRでON/OFFしています。 電圧入力をワイド入力(AC100-AC240)に装置を変更するために DC電源でのヒーター制御を考えています。 DC電源の場合、電圧を加圧しっぱなしでもヒーターの寿命等には影響ないのでしょうか? それとも、パルスで加圧した方がヒーターの寿命は延びるのでしょうか? ご教示お願いします。