※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:クロムメッキのふくれ(浮き)についてのご質問)
クロムメッキのふくれ(浮き)とは?密着不良の原因と対策方法
このQ&Aのポイント
クロムメッキのふくれ(浮き)について悩まされている質問者。クロムメッキのふくれは密着不良が原因である可能性があり、密着性を上げる方法について相談している。
クロムメッキの厚さを測定する方法や、版倉庫の温度・湿度管理が関係しているかの問題も質問者が持ち出している。
また、インキや溶剤がクラックから入り込むこともふくれの原因と考えられるため、耐食試験の方法や試験所についても質問している。
弊社はグラビアロールを扱っているのですが(銅メッキ後にクロムメッキ)、
ここ最近(7月中旬ころから)例年になく標題の件に悩まされています。
当初は錆びだと思っていたのですが、どうもクロムメッキのふくれ(浮きの方が的確な表現でしょうか)が原因のようです(下地の銅は錆びていません)。
テープを貼り付ければ簡単に剥れてしまうような状態です。
複数の要因が考えられるので、以下の項目に分けました。
?メッキがふくれてくる(浮いてくる)のは密着不良が原因だと考えられるが、密着性を上げるにはどうすればよいのか?(電気メッキです)
?クロムメッキ厚は7μの設定ですが、精密に測定する方法は?
?版倉庫は温度・湿度管理はしていませんが、やはりその辺りも関係するのでは?
?インキや溶剤がクラックから入り込むことも要因の一つなのでは?
?耐食試験の方法は?または専門の業者・試験所はあるのか?
以上5点についてアドバイスくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
追加質問します。
1.活性化とは「薬品や電解によって金属(この場合は銅です)表面を破壊し、電導率の良い、化学反応が起こりやすい状態にすること」とありますが、もっと具体的な説明が出来る方がいらっしゃればご教授ください。
2.銅とクロムの密着度を調べる測定試験を実際にやられている方がいらっしゃれば、評価方法などを教えていただきたいです。(折り曲げ試験や加熱・急冷試験があるそうですが)
よろしくお願い申し上げます。
お礼
大変ありがとうございます。ご紹介までいただき恐縮です。 めっき厚測定や耐食性試験など科学的にアプローチして最善の方法を探ります。 めっき担当者は変わってませんが、少し前より自動めっきラインを導入しましたので、その辺りに原因があるのかもしれません。