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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:初歩的な質問でスミマセン)

プラスチックの真空成形における製品後加工の進化

このQ&Aのポイント
  • プラスチックの真空成形において、製品の後加工は最近プレス加工が必要となる製品が増えてきました。
  • プレス金型や加工費の見積りを行う際、コンパウンド型やカム式トリム型などの言葉が出てきますが、初心者でも理解できるようにご説明します。
  • カム式は理解できているが、コンパウンド型やトリム型の意味が分からない初心者に向けて、製品後加工の進化について解説します。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

全くの初心者にも分かる説明かどうかわかりませんが、とりあえず説明したいと思います。 プレス金型として大きく単発型と順送型と大きく分かれます。 順送型はここでは説明しません。 単発型としても作業(量産の仕方)によってまた呼び方が変わります。 今回の作業は人の手によっての量産での工程をご説明します。 まず、プレス金型を考えるときどのようにして製品を作るかによってさまざまな工程をこなす必要があります。 まず、ブランク(ぬき落とし、外形抜き)ー成型ーピアス型 これが基本です。 コンパウンド型というのはブランクのように抜き落としではなく、プレス加工ワンパンチでピアスも外形も一発でつくってしまう工程です。 (ブランク型でも出来ますが、抜き落としではどうしても送り抜き(順送)にしなければピアスを抜くことは出来ません。) カム式トリム型のカムとは金型の中にカムを装着しプレス加工するものでトリム型というのは鉄板を成型した後に製品の外周を切る工程です。 (おそらくカム式トリム型が一番数ある単発工程の中で一番機械の精度が問われ手間のかかる工程です。) 簡単に説明しますとまっすぐな鉄板を単純にプレス加工により抜いて作る工程をブランク、コンパウンド(総抜き)といい、形状を作ってから外周を切る工程をトリムと言います。 ミスミのカタログ(プレス金型用)を参照すればよくわかるかも知れません。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 よく理解する事が出来ました。ミスミのHPで参考になりそうなものも見つかりました。ありがとうございました。

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