※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:送風機の性能曲線の性能変換について教えて下さい。)
送風機の性能曲線の性能変換についての疑問
このQ&Aのポイント
送風機の性能曲線の性能変換について疑問があります。温度や比重量の変化による影響を理解する必要があります。
送風機の性能は回転数、温度、比重量などの要素によって変化します。しかし、比重について理解が不足しています。
同じ気体でも温度の変化によってガスの比重も変わるため、送風機の性能変換において温度と比重の関係を考慮する必要があります。
送風機の性能変換は、回転数、温度、比重量等がありますが、
比重についてはどう考えれば良いのかがわかりません。
つまり、同一気体でも温度が変わればガス比重も変わります。
送風機の性能曲線は普通20℃で行っていますので、
運転時が100℃として、温度による性能変換をした後、
温度上昇による比重の性能変換を行うと、
例えば全圧は、温度変換により下がり、比重変換では、温度アップにより
比重が下がる分全圧は上がり、結局±0みたいな格好となり、
20℃での性能曲線と変わらない結果になってしまいます。
何か勘違いしているのでしょうか?
それとも、比重の場合は、同じガスで相対湿度が違う場合のみか、
ガス自体が空気でなくアルゴンとか全く違うものを取り扱う場合
のみに比重変換を適用するのでしょうか?
全く同じ空気を取り扱うのであれば、温度変換だけで考えるのでしょうか?
何かこんがらがってしまいました。来週社内教育があるので、お早めに
どなたか回答して下さい。
お礼
lumiheart さん回答ありがとうございました。 もう少しお聞きしたいのですが、確かに質量流量で考える事は納得行きますが、私が持っている資料でお話すると、 ?温度による性能変換は、(温度がt1→t2に変わるとして) 風量:Q2=Q1----変わらず(質量でないため、m3/minだから) 圧力:P2=P1*(273+t1)/(273+t2) 軸動力:L2=L1*(273+t1)/(273+t2) となるとなってあり、性能曲線が温度が上がる事により、カーブ上記の式で 下へ移動することになります。 そして次に、この様な事が書いています。 ?比重量による性能換算 標準空気(20℃、大気圧、湿度65%)以外の空気を取り扱う時は、圧力、 軸動力を換算する必要がある。 圧力:P2=P1*1.2/γ 軸動力:L2=L1*1.2/γ ※γ=1.293*{(273/(273+t)}*{(H-0.378*φ*F)/760} H:湿り空気圧力、φ:相対湿度、F:水蒸気飽和圧力問題は?の場合で、温度が変わると、ガス比重も変わるはずなので、?の変換をやった場合、 例えば、20℃→100度なら、温度変換により、 P2=P1*293/373=0.785P1、次に比重による変換をやろうとすれば、 γ=1.293*273/373=0.946(圧力、湿度無視)、P2=P1*1.2/0.946=1.268P1 つまり、0.785*1.268=0.995≒1ほぼ1となる。 つまり、?の温度変換は比重変換を含めたもので、同一気体かつ大きく湿度が変化しないのであれば、後の比重変換をしないのかという疑問です。 ?の比重変換は全く気体種の異なるものに対してのみ行えばいいのでしょうか? 通常の事であれば、メーカーから出された性能曲線に対し、温度変換のみ行えば、実用上はOKという事なのでしょうか。更に教えて下さい。