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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:分解/掃除/再組み立て)
古いベンチレースを分解/掃除/再組み立てする際の注意点
このQ&Aのポイント
- 古いベンチレースを購入して、分解/掃除/再組み立てをする際の注意点をまとめました。
- スタンドとベット、ベットと主軸台の接合面の処理やパーツの固定について、グリースやシーリングの必要性についても解説します。
- また、再塗装のタイミングや錆防止についてもアドバイスします。
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noname#230359
回答No.1
いろいろやり方はあると思いますが、だいたい以下の手順だろうと思いますので参考にして下さい。 1、仮組と補修 錆や汚れを取り除いたら、まず最初に仮組をしましょう。仮組によって補修の必要なところが出てくるかも知れません。 ネジなど取れてなくなっていることも結構ありますので、不足部品を補充しておきましょう。その場合、ネジ類は全て新しいものに取り替えておくことをお勧めします。 仮組がうまくいったら、塗装しなければならない面を決めておきましょう。 2、塗装 再度分解して、塗装に移りますが、完全に油分を取り除かないと、塗装がすぐに剥がれてしまいますので、脱脂を行います。 赤錆止めはあってもなくても良いと思いますが、 地肌が滑らかでない時は赤錆止めを厚めに塗ると最終的な仕上がりが綺麗になります。 塗装する前に、ネジなどの入る穴には塗料が入らないよう仮のねじやピンを付けておきます。 塗装が完全に乾くまでまちます。 3、養生 接合面や摺動部分を軽く砥石であたり、面の返りや傷などを取り除いた後、グリスを薄く塗って養生しておきます。 グリスはリチウム系の万能タイプが良いでしょう。以後もこのグリスを使ってメンテナンスします。 4、本組 最後の本組みでは、ネジ等は仮締めにしておいて、組み立て精度を確認後、本締めとします。 ネジの締め付けトルクですが、素人の失敗の多くは「締めすぎ」でネジを破損させてしまうことです。特にM6以下のネジは、材質にもよりますが、人間の手の力でねじ切ってしまうので注意が必要です。 一度別のもので当該規格のネジ(大きさと材質を確認)を破損するまで締めてみて、破損したときの締め付け力の1/3程度が限界と考えて下さい。
お礼
とても参考になります。ネジの「締めすぎ」に注意してみます。ありがとうございました。