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スパイラルタップのトラブル解決方法
- スパイラルタップの加工で起きるトラブルについて、解決方法をご紹介します。
- 材質SS41でM4のスパイラルタップ加工を行う際、折れる現象が発生しています。
- 下穴のサイズやタッパーの使用方法にも注意することで、鉄のスパイラルタップ加工の成功率を上げることができます。
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SS400ですがちょうど今やってます。 住友マルチドリルΦ3.7 OSG V-NRT B M4×0.7 RH6 ロールタップ 注文したらすぐに入りますよ。 ドリルは超硬油穴付で高価ですけどロールは安いです。 入り口が少し盛り上がるので面取りやや大きめに。 5000穴以上は保つはずです。
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タップの固定サイクルで 穴あけのG83のように深さ12mmを 3mmごとに最初まで上がってまた下がって を繰り替えすパラメータがあったとおもいます 時間がかかりますがこれでキリコを逃げれば よいかもしれません
お礼
試てみたのですが、かなりいいのですが3ミリごとに切子を完全に取ってやらないと、3回目位の切子か穴の中に残っているようでタップ折れてしまうことがありました。どうも完璧とはいかない様です。でもありがとうございます。
有効1.5D2Dで有れば切り粉排出、ネジ強度両立出来ると思います。 うちでは1.5Dを基準に図面を書いてるようです。 蛇足:ちじれ面みたいな切り粉がネジを切った壁面を通過しますから、浅ければ浅い方が良いです でもそれは加工屋の言い分ですからねぇ、 ハンドタップは切り粉が小さくなりますよね?そこでオイルホール付きのタップを使って強制排出って方法も有ります。 今回のサイズはオイルホールタップはなさそうです。 ロールタップも切り粉が出なくて良いけど標準在庫がなさそうです。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。 今後の参考にしてみます。悩んでないで、仕事先との相談も大切なのですね。
直径と深さの比率L/Dが3.0、コレは結構きついですよ、 OSGの軟鋼、深穴用のMS-DH-SFT、うちでは実績有り。 ソレと加工には関係無いけど径の3倍もの有効長は必要ないはず、ネジ深さは変えられないだろうが入り口から半分くらいまでΦ5.0ドリル加工に変更要求をする。
補足
早速のご回答ありがとうございました。 普通のスパイラルタップでトラブルが起きずらい有効深さと言うのは径の何D位までなのでしょうか、目安にしたいので教えていただけないでしょうか。
お礼
ドリルは予算的な問題でEX-SUSでしたが3.7ミリでやってみました。問題なくできました。 どうもありがとうございました。助かりました。