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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水蒸気処理(スチーム)のしみ)

スチーム炉の酸化皮膜形成時に発生するしみの原因と対策

このQ&Aのポイント
  • スチーム炉にて酸化皮膜が形成される際に、表面にそばかすのようなしみが発生してしまいます。油につけるとさらに目立つため、問題となっています。今回は、このしみの原因と対策について詳しく解説します。
  • しみの原因は、炉温や処理時間といった処理条件の適正化が不十分なことが考えられます。また、材料の特性や表面の品質も影響する可能性があります。しみが特に油につけると目立つのは、油がしみを浮き上がらせるためです。
  • しみの対策としては、まず処理条件の適正化が重要です。炉温や処理時間を見直し、最適な条件を探ることが必要です。また、材料の品質を向上させるために、冶金プロセスを見直すことも考えられます。さらに、しみの浮き上がりを防ぐためには表面処理やコーティングの導入も有効です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

毎度です。 スチーム処理炉の型式? メッシュ式 トレー式 バッチ式 他 メーカー立会い時のテストワークの状態と貴社での処理ワークとの対比 スペックの対比 あなたの仕様内容とメーカー仕様の差異 含む設備導入迄の打合せ内容 スチーム処理をしようとした焼結品の状態(防錆油有・無、機械加工有・無、 脱脂済み品 他) ヒートパターン 昇温(脱脂) 均熱 冷却の各温度、時間設定は? ユーテリィティー 蒸気は飽和 or過熱? 炉への導入量 導入個所は分散 集中? 処理ワークの積載状態(整列、バラ入れ 他)? 処理後のワークの色に濃淡がでている個所は不均一ですか? 各ワークとも共通ですか? Fe3O4がワーク各個所でスペック通りに生成されているのかn数を増やして再度確認してみてください。 それと炉メーカーと役割分担されて進めたらどうでか。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

焼結密度を調査する事も必要であると考えます。又、防錆油を塗布するとシミがはっきりする場合は、表層の焼結結晶が均一に生成されていない場合も考えられます。 焼結金属はポーラスでありますが、特にポーラス部にバラツキがあると四三酸化鉄皮膜の反応成分が素材に取り込まれ、処理後にシミ状に現れることがあります。状態を良く解析する事をお勧めします。

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